JR乗りつぶし旅行~羽越本線・奥羽本線・五能線~(前編)

 先日Blog記事にしたとおり、じゃらんの期間限定ポイントをどうやって消化しようかなぁと悩んでいたら、全国旅行支援が青森県で利用できることに気が付きました。
 そこで思いついたのが、羽越本線と五能線の乗り潰し旅です。そして帰り道をどうしようかと検討していたら、先月半ばに不通が続いていた花輪線が運転再開していることにも気付きまして、これを絡めて鉄旅をしてくることに相成りました。

 始発電車で向かった先は、大宮駅。
 早朝6時過ぎなのですが、南側通路と北側新幹線コンコース内にある「駅弁屋 旨囲門」は営業していました。さっそく朝ごはんを仕入れてから、いったん改札を出ます。

 お家から大宮駅まではSuica利用。そして大宮駅からお家までが先日の記事に書いた一筆書き乗車券となります。
 そして↑の記事に書いたとおり、今回使う乗車券はこんな横長きっぷ。なので自動改札を通れません。
 改札脇の窓口に行くと、係員が経路欄を指で追いながら確認して入鋏のスタンプを押してくれました。

上越新幹線 とき301号
  大宮
(06:33)→新潟(08:10)

列車番号1301C E7系電車(F43編成)

 今年の3月に上越新幹線は全列車がE7系に統一されました。というわけで、今回乗るのもE7系。コレに乗るのはとっても久しぶりです。

 乗車率は5割を切っていたかしら。自由席は長蛇の列ができてましたし、越後湯沢あたりからは通勤通学客で混雑してたみたいですけどね。

 落ち着いたところで朝ごはん。大宮駅で仕入れたお弁当はこちら。鎌倉の駅弁みたいです。

 まあ牛丼みたいなものですけど、タレがごはんにちゃんと沁みていて美味しかったです♪

 高崎駅を過ぎたあたりで車内販売のワゴンが来たので、ホットコーヒーを注文しました。
 一時は販売中止していた車内販売のホットコーヒーですが、去年から販売再開したようです。
 お味のほうは駅ナカカフェやNEWDAYSのほうが美味しいけど、¥250という良心的な価格で淹れたてをいただけるのはありがたいですねー。

 長岡駅を過ぎたあたりから青空が広がりました♪

 新潟駅に到着。大宮から2時間かからないって、スゴイ時代だなと思います。在来線だと6時間近くかかりますからねぇ~

 新潟駅で降りたのは↑のとき以来なので十年以上ぶり。すっかり様変わりしています。
 以前は地上にあった在来線ホームは高架に移転し、新幹線ホームと直結してました。

白新線・羽越本線 特急いなほ1号
  新潟
(08:22)→秋田(11:57)

列車番号1M E653系1000番台電車(U106編成)

 やってきたのはE653系の特急いなほ1号。E653系は交流電化区間と直流電化区間が入り混じる羽越本線と常磐線の特急車両として開発された車両です。普段は羽越本線の特急「いなほ」と常磐線の特急「ひたち」専用なのですが、数少ない交直両用の特急車両であることから去年3月の地震で東北新幹線が不通になったときにははるばる新潟からこの車両が駆けつけて、那須塩原から仙台までの臨時快速列車として使用されていました。

 車内はこんな感じ。酒田あたりまではそこそこ乗客がいましたけど、酒田以北はガラガラでした。
 特急いなほに乗るのは2度目ですが、以前に乗ったときは旧国鉄時代の485系でしかも特急なのにバッタンコシートという苦い思い出があるのですが、さすがに今は駆逐されたみたいですね。

 さて、ここから3時間半かけて日本海沿岸を北上します。
 新潟駅から新発田駅までの白新線は新潟近辺の通勤路線となっているようでして、阿賀野川を超えた先の新崎駅まで複線となっています。新崎駅から2駅先の豊栄駅までが新潟の通勤圏といったところみたいですね。
 単線区間もだいたいは一線スルー化されているようで、特急列車は快適にすっ飛ばしてました。

 村上駅に到着。大昔は新宿駅とこの村上駅を往復する夜行快速「ムーンライトえちご」が運転されていて、よくお世話になったものです。
 この村上駅は直流電化区間の北限で、この北側に交流電化区間に切り替わるデッドセクションが設けられています。なので、新潟からの普通電車はこの駅が終点。ここより先を走る「電車」は特急列車と貨物列車のみ。普通列車はなぜかディーゼルカー限定となっています。

 村上駅からあつみ温泉駅にかけては海岸沿いを走ります。梅雨前線の雲がかかっているのか、雨は降ってなさそうだけどどんより空。

 海のかなた斜め前方には粟島が見えます。新潟県の離島といえば佐渡があまりにも有名ですが、粟島も観光や山村留学に力を入れているみたいです。でも新潟じゃなく村上から渡し船で1時間以上って、あまりに不便すぎますねぇ~

 桑川駅から越後寒川駅にかけては、「笹川流れ」といわれる景勝地。無数の奇岩や絶壁が続きます。こちらは蓬莱山といわれる岩山。
 観光列車「海里」であればこの辺りはゆったりと速度を落として通過してくれるみたいですが、「いなほ1号」は情け容赦なく飛び去って行きました。

 あつみ温泉駅を過ぎて矢引トンネルを抜けると庄内平野に入ります。車窓から見えるのは一面の田んぼ。そして空も晴れてきました。

 鶴岡駅に到着。
 庄内地方といえば中心は酒田だとばかり思ってましたけど、人口だけ見ると鶴岡のほうが上なんですね。庄内藩の城下町であると同時に、修験道で有名な出羽三山への入口の町でもあります。内田康夫さんの小説「黄泉から来た女」でもヒロインが出羽三山の宿坊に向かう入口として登場していました。

 ホームの向こう側には、このあたりの普通列車として運用されているGV-E400系が停車中でした。
 一昔前までは国鉄時代のキハ40形がバリバリの現役でしたけど、さすがに老朽化が著しい(日本海の荒波をかぶるこの路線では特にそうでしょうねぇ。)ことから3年前からこの新型電気式気動車が導入されています。

 余目駅に到着。陸羽西線との乗り換え駅ですが、その陸羽西線は国道のトンネル工事の影響で来年まで2年間の運休中。路線自体じゃなく沿線の工事で運行を2年も止めるなんて暴挙とも思いますけど、それが通用するほどの閑散路線ってことなんでしょうねぇ。
 どうせなら、その運休を利用して線形改良とか山形新幹線乗り入れのための改軌をしちゃえばいいのに・・・なんて思ったりも。

 余目駅を出てさらに北へ。やがて最上川の鉄橋に差し掛かります。日本三大急流のひとつとして有名ですけど、この最上川って流域は山形県内だけに収まっているのね。それもちょっと意外でした。

 酒田駅に到着。
 酒田は北前船であまりにも有名な商港であると同時に、日本有数の穀倉地帯である庄内平野の中心都市のひとつです。

 そうそう、羽越本線には観光列車「海里」が走っています。車内で提供される食事がとっても魅力的だったのですが、海里の秋田駅到着がわずかに「リゾートしらかみ5号」の出発時刻に間に合わなかったので今回は断念・・・

 酒田駅を出発すると、引き続き庄内平野の北側をひた走ります。
 遊佐駅を通過して庄内平野を抜け秋田県に入ると、列車は再び日本海へ。この辺りは砂浜のビーチなんかもあって、夏の日差しと合わさってリゾート気分です♪

 鳥海山の麓にある羽後本荘駅の北側で子吉川を渡ります。
 この辺りは晴れているのですが、反対側の車窓から見えるはずの鳥海山は雲の中。

 ちなみに、この羽後本荘駅の3駅北に、松本清張の小説「砂の器」で有名になった「羽後亀田駅」があります。残念ながら、すさまじいスピードで通過してしまったため写真は撮れず。もっとも、こちらは本命だった亀嵩駅のダミーだったんですけどね。

 道川駅から下浜駅にかけては美しいビーチが広がります。海水浴を楽しむには、まだ寒そうですけど(笑)

 雄物川を渡ればもうすぐ秋田駅です。

 秋田駅に到着。
 実は、秋田県に来るのはこれが初めてです。

 改札口を出ると、目の前になまはげがお出迎え。5年くらい前にリニューアルしたという秋田駅は、とってもきれいな駅でした。
 さて、ワタシは例によって有人改札で長いきっぷの点検を受けつつ途中下車してから、Suicaで再び改札内へ。

奥羽本線 普通 秋田(12:08)→泉外旭川(12:12)
列車番号1133M EV-E801系電車(G6編成)

 向かった先は、男鹿線直通列車が発着する切り欠きホーム1番線。そこには烏山線でも使用されている蓄電池電車EV-E801系”ACCUM”が発車を待っていました。

 向かった先は、お隣の泉外旭川駅です。

 実は、ちょうどこの日にこんなキャンペーンをやってましてね。運が良ければ数千ポイントのJREポイントが当たるらしいです。
 応募条件は
1 青森・岩手・秋田のSuica利用区間でSuicaで改札口を出場すること。

2 エリア内の対象店舗で500円以上Suicaで買い物すること。
 秋田駅でお昼ごはんを食べれば2つ目の条件はクリアできますけど、一筆書き乗車券じゃ1つ目の条件はクリアできません。ちょうど秋田駅での乗り換え時間が2時間ほどあったので、それを利用して1の条件クリアを狙った次第です。

 さて、折り返しの列車が来るまで9分ほど。これじゃあ駅の外を散歩する余裕はないですね。
 簡易Suica自動改札機にスマホをかざして改札を出ると、目の前にはこんな階段とエレベーター。

 実はこの駅、秋田貨物駅や秋田総合車両センターの真っ只中にあります。
 貨物駅などは奥羽本線の上り線と下り線の間にあるため、上下線がものすごく離れていましてね、写真の右側にあるホームが青森方面に向かう下り線、右側のフェンス越しに見えるホームが上り線です。
 当然、駅の外にある出口も遠いので、改札口から地下道でようやく外に出られるという構造なわけです。

奥羽本線 普通 泉外旭川(12:21)→秋田(12:26)
列車番号1650M 701系電車(N29+N102編成)

 やってきたのは701系電車。この701系の悪評はなんどか書いたので繰り返しません(笑)
 運が良ければ無理やりクロスシートを設置した魔改造車両もみられる(N36~N38編成)ようですが、残念ながら今回は4両ともフルロングシートでした。ま、今回はたった1駅の5分乗車だからどうでもいいけど。

 再び秋田駅に戻ったワタシは、キャンペーンのノルマを果たしに駅ビルTopico3階にあるお寿司屋さん「秋田港」へ。
 「日替わり上握りランチ」は税込み¥1,518でこの豪華さ!もちろん味も絶品でございました。

 そうそう、秋田駅の駅ビルではこんなキャンペーンもやってました。
 というわけで、お昼ごはんのあとは駅ビルでチョコッとお買い物をしてから再び改札内へ。

奥羽本線・五能線 快速リゾートしらかみ5号
  秋田
(13:57)→弘前(18:54)

列車番号8625D HB-E300系気動車(青池編成)

 2番線で発車を待っているのは、リゾートしらかみ5号「青池」編成。

 リゾートしらかみは青森(弘前)駅~秋田駅間を五能線経由で運行される快速列車。JR東日本が各地で運行する観光列車「のってたのしい列車」の中でも最古となる20年以上の歴史をもつ列車でもあります。

 リゾートしらかみは現在「青池」「ブナ」「くまげら」の3編成がありますが、今回乗るのは「青池」編成。平成9年の運行開始時は青池編成1本1往復だけだったのが、好評につき平成15年にブナ編成が、平成18年にはくまげら編成が追加投入され現在の3往復体制となっています。
 その後平成22年に「青池」編成が初代のキハ40形からこちらのHB-E300系の2代目に代替わり、ブナ編成も平成28年に同様の代替わりをしています。

 普通席の車内はこんな感じ。「快速列車」なので乗車券に指定席券(¥530)をプラスするだけなのですが、新潟から乗ってきた「いなほ」よりも快適なシートです。

 びっくりするのがシートピッチ。新幹線のグリーン車(1,160mm)よりも広く1,200mmもあります。前席の背もたれにテーブルがあるのですが遠すぎて使いづらいので、飛行機の座席みたいにひじ掛けにもちゃんとテーブルが備えてありました。

 2号車はセミコンパートメントになっていました。家族連れが周りを気にせずに旅を楽しめるのはなかなかいいですねー。
 ちなみにこちらの席を指定する際は「リゾートしらかみB」という別列車扱いになるそうです。

 2号車車端にある売店。ブナ編成ではかつて有人の売店コーナーがあったようなのですが、現在は青池・ブナともこのような無人の売店になっているようです。片道5時間の長丁場、飲み物やツマミを車内で買えるのはありがたいけど、アルコールがないのは寂しいなぁ。

 さて、定刻どおりに秋田駅を発車すると、東能代までは奥羽本線を走ります。車窓の外は見渡す限りの田んぼ。
 ワタシはさっそく秋田駅でお買い上げしていたお酒で「飲み鉄」スタートです☆
 2本買ったけど、この先でお楽しみがあるのでとりあえず1本だけいただきます。

 ツマミは秋田駅のNEWDAYSで見つけた「秋田しょっつる風味 うずらのたまご」。メッチャ美味しかったー!乾きものが苦手なワタシにはピッタリでしたー。

 東能代駅に到着。この駅で進行方向が変わって五能線に入ります。向かいのホームのベンチでは高校生が列車待ちしてました。そういえば、今は土曜日も授業があるんですね。

 リゾートしらかみの停車駅に設置されているっぽい、専用の駅名票。リゾートしらかみに限らず観光列車が走る路線ではどこでも見られるようになりましたね。

 東能代駅を出ると大きく左カーブ。左手の車窓からは今まで走ってきた奥羽本線の線路が見えます。

 お隣の能代駅を出ると、しばらくは田んぼが広がります。遠くの山地が少しずつ近づいてきているのを感じます。

 八森駅の先で日本海に到着。ここから先は「リゾートしらかみ」名物の美しい景色が続きます。

 岩舘駅を出ると、列車は減速して景色を楽しませてくれます。

 北の海らしからぬ、輝く海と太陽。今の時期だけの光景ですね。
 冬場は大荒れなんだろうなぁ~

 どうせなら、窓を開けられればもっといいんですけどねー。

 十二湖駅を出ると、列車は少し海岸から離れて高台へ。

 遠く海を臨む景色もまたいいですね。

 午後4時24分、深浦駅に到着。
 リゾートしらかみでは↑に書いたセルフ式の車内販売しかないのですが、「うけとりっぷ」というシステムで沿線の店舗からお弁当や菓子を駅まで出前してもらうことができます。専用サイトから申し込みをしてモバイルSuicaでネット決済を予めしておくと、当日は駅のホームへお店の人がデリバリーしてくれるという仕組み。店員さんに購入済みとなるチケット画面を提示すると、品物を受け取ることができます。ワタシもこの駅で予約していたお弁当を仕入れました。
 さて、この駅では19分も停車時間があります。せっかくなので、ちょいと駅を出て周辺をお散歩。

 なかなか風情のある駅舎です。

 駅の目の前が海。ウミネコの声が響いていて、のどかな漁村といった佇まいです。

 駅から歩いて3分程度のところにファミマがありました。ちょいと酔いが回ってきてるので、明日の旅に備えてチェイサーの水とウコンの力をお買い上げ(笑)

 ファミマの向かいに祠がありました。正式には恵比寿神社と言うらしいです。時間があればこの先にある大岩に登ってみたいところですねぇ。

 さて、列車の旅に戻ります。日が少し傾いてきましたね。
 さっそく受け取ったお弁当をツマミに一杯やりたいところですが、この先でもイベントがあるので今は我慢です(笑)

 千畳敷駅に到着。下車観光のために列車は15分停車します。

 駅の目の前にあるのが、駅名にもなっている「千畳敷」。寛政4年(1792年)の地震で海底の岩場が隆起してできたという海岸段丘です。

 海岸に降りると、一面に海に洗われて丸くなった岩場が広がります。

 秋には素晴らしい夕陽が眺められるんでしょうけど、今の季節はまだ日が高いですね。

 汀近くの岩の上にはウミネコさんの群れが。

 そーっと近づいたつもりだったけど、逃げ出しちゃいました(笑)

 国道から千畳敷海岸への降り口にある大仏岩。時折、岩のてっぺんにウミネコさんがとまって睥睨してました。
 列車のほうから、「そろそろ出発するよー」と合図の汽笛が響きます。そろそろ戻りましょうか。

 再び列車の旅。このあとは弘前駅に向かうだけ。というわけで、深浦駅で仕入れた「セイリングのおかず弁当」をツマミにお酒をいただきます。
 左上からセイリング名物雪人参のシチュー、唐揚げにマカロニサラダ、身欠きにしんにフライは鱈かしら。サーモンのマリネにマグロのカルパッチョ、もずく酢に焼きりんごと盛りだくさんでお値段¥1,500は格安でしょう!
 300mlのお酒はあっという間にカラになっちゃいました。どうせなら、白ワインのほうが合ったかも。いっしょにうけとりっぷで販売してくれればいいのにね。

 鯵ヶ沢駅を過ぎると津軽平野に入ります。一面のリンゴ畑と思いきや、意外と水田もあるんですね。

 五所川原駅の手前で岩木川を渡ります。初夏の長い日もようやく赤みを帯びてきました。

 藤崎駅に到着。駅舎には「りんご「ふじ」発祥の地」との看板が。
 調べてみたら、「ふじ」リンゴはこの藤崎町にあった農林省(当時)の研究所で生み出された品種なんだとか。「ふじ」とは藤崎町の「ふじ」だったんですね。

 藤崎駅のお隣が五能線の終点の川部駅。この駅でリゾートしらかみは再び進行方向を変えます。

 午後6時半を過ぎて、ようやく夕陽になりました。

 午後6時54分、5時間以上の長旅を経てようやく弘前駅に到着。リゾートしらかみは再び進行方向を変えて青森駅へ向けて出発するのですが、ワタシはこの駅で降車します。

 恒例行事となった有人改札での経路チェック(笑)を通過すると、駅の自由通路の暗がりにグランドピアノがありました。誰も弾いてないので、例によって一番弾きなれているSENSのHeaven’s Songを弾き逃げ。近くのベンチにいたお嬢さんが小さく拍手してくれてました(笑)

 駅前ロータリはかなり立派。そして弘前大学のお膝元らしく、学生っぽい姿をずいぶん見かけました。学生街なんですねぇ。

 今晩のお宿はこちら。ブロッサムホテルです。弘前駅から徒歩数分ととっても便利なロケーションでした。

 お部屋はツインルーム。思った以上に広くてきれいです。

 ドリップポッドのコーヒーセットが備え付けられているのはポイント高いです。これで1泊2食でお値段1万円ちょっとのところ、じゃらんで降ってきた1,900ポイントに全国旅行支援の20%オフで¥6,328ナリ。もちろん、プラス¥1,000分のクーポンも付いてます。こちらのクーポンは職場バラマキ用のおみやげに化けました。

 水回りはさすがに年季を感じます。それと、誰かがエレベーターホールにある電子レンジで調理したのか、妙な臭いが一晩中立ち込めてました。このホテル特有の臭いかと思ったら、翌朝清掃のおばちゃんが「変なにおいがするわねえ」とボヤいてましたからこの夜だけだったみたいです。

This entry was posted in 乗り鉄, 旅行<東北・関東甲信越・東京離島>, 食べ物. Bookmark the permalink.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)