重ね買い･･･

　今朝の北関東も晴れ。地平線付近にちょこっと雲があって、筑波山のシルエットがぼやけてます。
　そして、寒い。最低気温は昨日より0.5℃低いだけなんだけど、体感気温はぐっと下がりましてね。昨日一日で８連休の充電を使い切ったみたいです(笑)

　さてさて、このところBook offで見かけたら買い込んでいるのが、内田康夫さんの本。学生時代から大好きで手当たり次第に読んでいたんだけど、「自炊」で買った本の置き場に困らなくなったのを契機にコレクションし始めちゃいました。
　ただね、内田康夫さんの著作って、西村京太郎さんほどじゃないにしてもかなりの数がありましてね。財団法人内田康夫財団（←そんなのがあるんですね。）が運営する「浅見光彦記念館」のWebサイトに作品のデーターベースがあるんですけど、そこにある一覧によれば全部で166冊。もちろん短編集などは重複して収録されているものもありますし、小説だけでなくエッセー集や「浅見光彦のミステリー紀行」シリーズのような作品の舞台となった地の観光ガイド（だけじゃなく、作者による創作秘話エッセーも載っている。）なんかも含まれますけどね。
　それにしても、166冊となると「どれが既読でどれが未読なのか」がワタシも分からなくなっちゃって、本屋で見つけた本が既読だったということもたびたび発生。まあ大半がBook offの￥100本なので「被害」はさほどでもないけど。
　そんなわけで、データーベースと自分のPDFフォルダを対照して「未読リスト」を作っちゃいました。

　こうして見ると、内田康夫さんの代名詞とも言うべき「浅見光彦シリーズ」で未読なのは「崇徳伝説殺人事件」「皇女の霊柩」「藍色回廊殺人事件」「萩殺人事件」の４冊だけ。あとは半分くらいがエッセー集などノンノベル物ですね。中には文庫化されていないものもあるから、そうしたものまで全部そろえるのはけっこう大変そう･･･