ホテルメトロポリタン羽田

 今朝の北関東は晴れ。昨日の暖かさの名残か、朝の気温は0℃をちょっと下回る程度でした。
 日中は19℃近くまで上がって、昨日に増して春本番の暖かさ。桜の開花ももうすぐかしらん。

 そんな今日は職場を2時間ほど早退して、先日予約したお宿に向かいます。

 予約したのが安いプランだったせいで、チェックインは8時から。というわけでまずは夕食をいただきに上野東京ラインで川崎へ向かいました。東海道線直通の上野東京ラインなら座ったまま乗り換えなしで行けますし、夕食後ホテルがある羽田へ向かうときも川崎からなら「上り」なので帰宅ラッシュに巻き込まれずに済むという計算です。
 川崎駅では駅前地下街にある「てんや」へ。
 「てんや」はレギュラーメニューのほかに季節限定メニューがあるのが楽しいのですが、今の季節限定は「桜海老天丼」。桜エビのかき揚げやタケノコの天ぷらが春らしさを感じさせます。付け合わせの新生姜もいい感じでした。

(上の写真は翌朝撮影)
 食後はJR川崎駅構内のNEWDAYSで翌朝の朝食をお買い上げしてから地下街直結の京急川崎駅へ。すぐに羽田空港行きの急行(昨年末までは「エアポート急行」って種別でしたね。)がやってきて、15分ほどで天空橋駅に到着しました。

 天空橋駅は、現在の空港第1ビルができる前の旧ターミナルビルがあった時代の「羽田駅」が前身。正確には京急・モノレールとも微妙に位置が違ってましたけどね。その後沖合に相次いで新ターミナルビルができて両線ともにそこまで延伸したため、当駅は単なる通過地点となっちゃいました。
 そんな利用者もほとんどいない「単なる通過地点」に昨年11月開業したのが「羽田イノベーションシティ」です。オフィスや研究施設などがある複合施設なのですが、今宵のお宿ホテルメトロポリタン羽田はその北端にあります。
 ちょっと分かりにくい入口からビルに入って、専用エレベーターでフロントがある5階へ。自動チェックイン機でのチェックインなのですが、チェックイン自体は機械に会員登録と紐づいたSuicaをかざせばOKなのに、お支払いは係員に声をかけて別の読み取り機にかざさないとダメという謎仕様でした(笑)

 フロントと客室を結ぶ別の専用エレベーターで客室へ。客室のある7階で降りると、なかなか面白いインテリア。

 廊下の床が滑走路みたいなデザインになってます。いかにも、羽田な雰囲気。
 調べてないけど、この廊下の向きがホントに真北から東へ40°だったらスゴイ。

 客室はこんな感じ。モダンかつシックな雰囲気でワタシは好きですが、お年寄りには落ち着かないかも。

 水回りは新しいホテルだけにとってもきれいで快適です。ただ、トイレットペーパーのホルダーが左斜め後ろなのでちょっと使いづらかったな。

 素泊まりなのですが、ミネラルウォーターのペットボトルが2本無料でした。あと備え付けのドリンクとしてドリップコーヒーのパックが2個とお茶パックなどもありましたよ。

 前にも書いたとおり素泊まりで¥14,000弱だったのですが、東横イン+¥2,000でコレに泊まれるなら大満足です♪

This entry was posted in 旅行<中国・四国>, 日常, 食べ物. Bookmark the permalink.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)