隠し子と地震と

　今朝の北関東は晴れ。雲が多かった昨日の影響が朝まで続いたのか、朝の気温は0℃ちょっとと氷点下はギリギリで回避されました。
　でも寒気の影響か日差しはあるのに日中でも10℃止まり。お昼には雪雲っぽい黒い雲が出てきて、北部の町ではホントに小雪が舞ったそうです。

　ワタクシ、いつも朝食後に洗濯が終わるのを待ちながらパソコンを開いてメールをチェックしたりこのBlogを書いたりしてるのですが、今朝メールを開くとこんなのが混じってましてね。どうやら、ワタクシに隠し子がいたらしいです(笑)
　男の子？女の子？名前は？？
　それにしても、「警察庁について」と言いながら「私たちは警視庁です。」と言ってるあたりがお粗末すぎる。警視庁と警察庁の区別もつかないんですねぇ～
　警察庁ってのは国家公安委員会の下に置かれる国の行政機関（警察法15条）。一方の警視庁は各都道府県に置かれている警察本部（警察法36条1項）のうち東京都の警察本部のこと（警察法47条1項）。一昔前には大阪にも大阪市警視庁ってのがありましたけどね。ちなみに内田康夫さんの小説にでてくる浅見光彦のお兄様は刑事局長ですが、こちらは警察庁のほうにお勤めしてます。

　あまりに面白いので、職場で「ワタシに隠し子がいたらしいよ～」って↑のメールをネタに笑いあっていたら突然の緊急地震速報。間を置かずにドカンと揺れました。
　まあ揺れただけで職場もウチもまったく被害はなかったのですが、哀れなのが育児休業で10時出勤している同僚でして。電車に閉じ込められた挙句、お昼前にようやく職場へたどり着いてました･･･