マイル消化フライト(その3)

 最終日。昨日同様に9時過ぎにチェックアウトして地下鉄空港線の天神駅へ。
 七隈線の「天神南駅」はホテルのすぐ近くなのですが、空港線の「天神駅」は天神南駅からさらに地下街を歩いて10分ほどかかります。ちなみに、天神にはもうひとつ西鉄大牟田線の起点である「西鉄福岡(天神)駅」っていうのがあるのですが、こちらはどちらかと言えば「天神南駅」が最寄り。まったく、ややこしい話ですねぇ~

福岡市営地下鉄空港線
  普通  天神
(09:32)→福岡空港(09:43)

列車番号792C 305系電車

 やってきたのは、往路と同じJR九州の305系電車。調べたら西唐津からはるばるやってきた列車のようでした。
 往路同様11分でラクラク福岡空港へ。駅からエスカレーターを2本乗り継ぐだけでチェックインカウンターに到着します。ホントに便利な空港です。
 職場バラマキ用のおみやげを買い込んでから荷物を預け、保安検査場直結のANAラウンジへ。

 土曜の午前中ということもあってか、一昨日のさくらラウンジに比べて福岡のANAラウンジはそこそこ混雑してました。客層も、家族連れの比率が高かったです。そうは言っても、満席にはほど遠いレベルですけどね。

 もちろんタダ酒もいただけるのですが、昨日の疲れが残ってて体調が万全じゃない感じなので、おとなしくカフェラテをいただきながらヒコーキ見物。ちょうどANA機が着陸しました。

 着陸するフジドリームエアラインズのヒコーキを見守るANAとスターフライヤー、ジェットスターのヒコーキたち。ここまでダンゴで見られるのも珍しいかな。
 そうこうしているうちに搭乗開始時刻になりました。

ANA248便 福岡(FUK)(11:05)→東京/羽田(HND)(12:50)
使用機材 ボーイング787-9(JA937A)

 帰りの機材はこれまたANAの最新機種であるB787-9でした。B787の国際線使用機材には乗ったことがありますが、国内線機材は初めてです。といっても、あんまり代わり映えはしなかったかな。変わったところといえば窓のシェードがなくなって電子シェードになったのと座席すべてに個人用モニタが付いてるくらいかしら。
 往路と同じ理由で、帰りは普通席にしました。JALは+2,000マイルでクラスJにできるんだけど、ANAはマイル特典だけだと普通席しか乗れないんですよね。2日前から追加料金orアップグレードポイントでプレミアムクラスへのアップグレードはできるのですが、ワタシの場合はコロナ禍で去年1年間一度も有償搭乗しなかったためアップグレードポイントはゼロ。かと言って、マイル加算ができないのに+¥12,000も払う気はまったくしませんしね。

 風は夏らしい南風に戻ったようで、RWY34からテイクオフ。ぐるっと右旋回して国東半島に向かい、そこから瀬戸内海を進むコースになりました。
 疲れていたせいもあるんでしょうけど、帰りのフライトはホント苦行でした。親子連れが多くて泣き叫ぶ子供に閉口させられたし、機窓の景色も雲ばかり。ノイズキャンセリングイヤホンのおかげで、なんとか眠ってやり過ごせましたけど・・・
 久しぶりに、羽田空港ではRWY22に着陸。定刻どおりに65番スポットに入ったときにはホッとしました。

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