今年のネモフィラは大混雑!

 今朝の北関東は薄曇り。
 天気のほうは期待薄だけど、インバウンドがオフリミットなのも今年までっぽいので、思い切ってひたち海浜公園のネモフィラを見に行くことにしました。

ひたちなか海浜鉄道湊線 普通
  勝田
(06:53)→阿字ヶ浦(07:21)

列車番号107 キハ11-7+11-6

 昨年同様に始発電車を乗り継いでJR常磐線の勝田駅へ。これまた昨年同様に改札の窓口で入場券付き一日乗車券(←去年とまったく同じデザインのきっぷ。額面は¥1,400ですが昨年同様に¥1,000で売ってました♪)をお買い上げしてひたちなか海浜鉄道湊線に乗り継いだのですが・・・

 昨年と大違いに混雑してます!

 そもそも去年はキハ11-7の単行だったのが、今年は11-6との2両編成。それでも、早朝から座席の半分以上が埋まってました。

 終点の阿字ヶ浦駅までは所要30分弱。
 終点の阿字ヶ浦駅で昨年は2人しか客がいなかったのですが、今年は長蛇の列ができてました。
 駅から海浜公園までの無料シャトルバスも、座席がすべて埋まり立ち客がでるほどの混雑ぶり・・・去年は客がワタシ1人だけで、のんびりと運転手さんとおしゃべりできたほどだったんですけどねぇ~
 来年インバウンド客が戻ってきたらどうなるのか、ちょっとコワイです。

 ゲートからネモフィラの丘までは約1kmほど。10分ほど歩いて着いてみると、やっぱり丘の道には行列ができてました。いくつか道がある麓のあたりはそれでものんびり歩けそうですけど、一本道になる頂上付近は渋滞ができているっぽいです。

 空模様は、心配したとおり薄曇り。
 去年みたいに雨雲は見当たらないですし薄日も差してますけど、肝心の青空はどこにもありません。
 ネモフィラと空と海のトリプルブルーがココのウリなんですけど、この空じゃ期待できそうにありませんねぇ。

 それでも、シーズンの終わりかけに訪れた去年と違って、今は満開。
 中にはウェディングドレス姿で結婚記念の写真撮影をしているカップルもいました。
 きれいな青空だったら、感動的な写真になったでしょうにねぇ~

 この空模様じゃ丘の上まで登っても意味がなさそうなので、おとなしく麓でマクロ撮影をすることに。マクロなら空の色はあまり影響ありませんしね。

 アングルを上げていわゆるマクロワイドでもパチリ。
 ・・・うーん、やっぱり青空が欲しい!

 丘の近くには菜の花の群生もありました。
 黄色と青のコラボも、曇り空ではイマイチ。

 時間が経つと少し雲が薄くなった感じはありましたけど、青空には程遠く。1時間ほどで諦めて帰ることにしました。

ひたちなか海浜鉄道湊線 普通
  阿字ヶ浦
(09:33)→那珂湊(09:45)

列車番号118 キハ3710-01+3710-02

 帰りはのんびり30分ほど歩いて阿字ヶ浦駅へ。駅に着くと、到着した列車からものすごい数の乗客が降りてきました。
 最後に降りてきた運転手さん曰く「早くもノルマ達成」なんだとか。そういえば、数日前にインターネット記事や新聞記事で盛んにネモフィラが見ごろを迎えているって喧伝されてましたからねぇ~
 コロナのマンボウ明けと重なったというのもあるんですかね。

 阿字ヶ浦駅でこれまた昨年同様に銚子電鉄謹製のぬれ煎餅をお買い上げしてから、那珂湊駅に向かいます。乗った車両は往路と違いオールロングシートのキハ3710型。10分ほどで那珂湊駅に到着します。

 駅から徒歩10分ほどのところにある「おさかな市場」で去年とは別のお店に入りました。注文したのは「まかない丼」¥2,178ナリ。
 刺身中心の海鮮丼にシジミの味噌汁がついてます。自家製の煮切り醤油がけっこうおいしかったけど、コスパ的には去年のお店のほうが良かったかな。このところのインフレであっちの店も値上げしてるかもだけど。

ひたちなか海浜鉄道湊線 普通
  那珂湊
(10:22)→勝田(10:37)

列車番号120 キハ11-7+11-6

 帰りの列車は往路と同じ東海交通事業から譲渡を受けたキハ11型。もともと休日の日中は地元客でも混雑するんだけど、2連の車内は立ち客がでるほどの混雑。そして終点の勝田駅には観光客が長蛇の列を作っていました・・・

 お昼過ぎにお家について、ちょっと昼寝をしてから池袋へ。夕食は東京勤務の後輩と待ち合わせて池袋パルコの京鼎樓でいただきました。
 今年1月にJAF優待でディナーコースが半額になるキャンペーンをやっているのを見つけて行こうと思っていた矢先にマンボウの禁酒令で泣く泣く取りやめになっていたのですが、こないだJAFのインターネットサイトを見たら4月からも同様のキャンペーンを見つけたので「今度こそ」行ってみることに。
 中華クラゲなど「本日の前菜三種盛り合わせ」、桜海老など「季節の小籠包入り 小籠包三種」、「大根餅の春巻と台湾胡桃」「大海老のチリソース 全粒粉蒸しパン添え」「牛肉と季節野菜のオイスターソース炒め」「江戸菜と腸詰の炒め」「名物 フカヒレ餡かけ炒飯」「滑らか杏仁豆腐 マンゴーソース掛け」の全8品でお値段¥2,970ナリ。全体的にボリュームは控えめだけど、普段スーパーで買うエビチリなどとは一線を画したやや高級感のある料理はさすが専門店って感じでしたね。ドリンクメニューはというと、中国茶も数種類あるのは得点高いけどワインが「コノスル」1種だけというのがちょっと寂しかったかな。

 この店に限らず池袋パルコのレストラン街は今日も満員御礼の混雑でした。もはや、コロナは過去の話ってところなのかしら。
 マスクが要らなくなる日も近いのかな。

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