成田スカイアクセス

早朝,車で実家へ。実家に車をおいてから開いたばかりの医者へ行って
薬をもらってきました。来週末の久米島ダイブまで胃腸の調子を保たないと
辛いもんね。

バラそのあと,池袋のダイビング量販店に行ってみると,早く着きすぎてまだ開店前。クソ暑い中待つのもバカらしいので,都電の線路沿いに大塚駅へ向かいました。
すると,線路沿いにはバラ並木が。

バラこちらはピンク色のバラ。ほかに黄色のもありましたよ♪
実は,これは去年から始めた試み。豊島区役所のホームページによれば,ゴミの投げ込みや違法駐輪を防ぐという狙いもあるんだとか。

京成スカイライナー25号  京成上野11:00発→成田空港11:44着
列車番号11E01   京成AE型電車(2代)

車両外観大塚駅から山手線で向かった先は上野。
京成上野駅から先週末に開業した成田スカイアクセスに乗ってみようと思ったのです。ホームに降りると,新型スカイライナーAE型が停まっていました。

車内車内はこんな感じ。まだ新車のような匂いがします。
ドアの上には大きな液晶ディスプレイ。車内案内のほか,走行中にはしばしば運転席からの風景も表示されます。
京成上野駅ではかなり乗客はまばらでしたが,お隣の日暮里駅では大勢乗ってきて一気に8割くらいの乗車率になっていました。

シートシートはこんな感じ。ちょいとクッションは硬めですが,上野からでも40分ちょっとという時間を考えればちょうどいいのかもしれませんね。

コンセントそして,シートの足元にはコンセントが。パソコンやケータイ充電のための電源として使えるみたいです。実際,乗車早々にパソコンをいじっているヒトもいました。もっとも,短い乗車時間で充電や仕事ができるのか,という気もしなくはないですが…
さて,京成上野を出ると,スカイライナーは情け容赦なく空港第2ビル駅まですっ飛ばします。各駅ホーム端にある制限速度表示を見ると,北総線内までが最大120km/h,そして印旛日本医大駅から先が在来線最高速タイの最大160km/hとなっているようですね。京成本線と合流してから先もかなりすっ飛ばすようで,空港第2ビル駅直前ではJRの快速列車をあっさり追い抜いていました。

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成田空港でいったん出発ロビーへ行ってみました。さすがに夏休み本番だけあってかなりの混雑です。
エコノミーカウンターには長蛇の列ができていました。ワタシもどこかへ行きたい!というところですが,残念ながら週明けは仕事。しおしおと駅のホームへと戻ります。

京成本線 特急  成田空港12:13発→京成成田12:25着
列車番号12A10   京成3600型電車(2代)

画像今度はスカイアクセス線ホームの成田駅寄りに設けられた京成本線ホーム。そこから京成本線で2駅の京成成田駅へと向かいます。
まずは,成田山新勝寺へ参拝。途中の参道では猛暑のせいかほとんど人を見かけなかったのですが,さすがに境内は観光客がちらほらといました。

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せっかく成田へ来たのだから…と,参拝を終えた後はすぐ近くのウナギ屋さんへ。
あまり広く知られていないようですが,成田はうなぎの町。うなぎ屋さんでもらったチラシによれば,もともと印旛沼産のうなぎを含む川魚を食べていた土地柄であることに加え,江戸でうなぎが食べられるようになると成田詣の客にも振る舞うようになったんだそうです。その名残で,新勝寺の参道にはウナギ屋さんがずらり。観光キャラクターも飛行機とウナギをコラボしたようなマスコットキャラクターとなっています。現代でも外国産うなぎはすぐそばの成田空港を経由するわけですから,一大産地というのに変わりはないのでしょうね。

画像さて,ワタシが入った「駿河屋」さんは結構な老舗のようで,お店の中には歌舞伎役者の名前が入った巨大な額が掲げられていました。冷房の良く効く部屋は満席のようで,通されたのは焼き場のすぐ側の席。ここにも冷房はあるのですが,焼き場の側なのであまり効いていません。
「暑くてごめんなさいね~」という声とともに,ウチワやらお冷やを持ってきてくれました。そして,おまけでこんなものまで。塩味が効いておいしかったですよ♪

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待つこと30分ほどで,鰻重が到着!
さすがに焼きたてのうなぎはおいしーい♪あっという間に完食でした。

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