沖縄にて15(その5)

Point:ポパイ,ラビリンス,灯台下(水納島&瀬底島)

2020年01月02日  気温21℃ 水温22℃ 透視度15~25m

 翌朝。久しぶりに水納島へ向かいました。
 水納島の水は本当にきれいです。

 ポパイ名物のハナダイの根。いつの間にかフタイロハナゴイさんは姿を消しちゃったようで・・・残念。
 代わりに(←ちょっと失礼か?)ケラマハナダイさんをパチリ。こちらは貫禄のあるオス。

 そして、こちらがメス・・・かと思ったんだけど、ひょっとして性転換中?

 ハナダイの根で見向きもされないモンツキベラの小学生サイズ。

 グイグイと泳ぎ回って撮りづらいことこの上ないケラマハナダイさんのオカマちゃん。まだ尻尾の先に赤が残ってて、体側の赤帯が出てません。

 2本目は瀬底島のラビリンスへ。まずは、ドロップオフから続くだらだらとしたガレ場をちょっと深めに潜ります。

 岩陰で見かけたのは、ピコピコと動かす背びれがかわいらしいハタタテサンカクハゼさん。

 こちらは別の子。
 その気になってあたりを見回すと、けっこういますね。

 そういえば、最近あまり撮ってなかったフエヤッコダイさんをパチリ。

 ゾウゲイロウミウシさん。こーゆーちょっと暗めな岩陰でけっこう見かけます。

 ラビリンスといえば、ドロップオフ沿いに点在するトンネル。お昼時になると差し込む光が何とも幻想的な光景をつくりだします。


 トンネルを抜けて浅場に戻ると、ハナゴイさんがディスプレイの真っ最中でした。

 貸し切りとなった3本目。関さんに無理を言って、再び水納島で潜らせてもらいました。

 ポイントは灯台下。砂地の斜面がだらだらと続くポイントです。

 浅場のパッチリーフには、見事なウミウチワがあります。

 ウミウチワの根元あたりにピンクのハダカハオコゼさんがいるという事前情報。ガイドのKさんに探してもらっている間、かわいいタテジマヘビギンポさんがいたので遊んでいました。

 見事発見できた、ハダカハオコゼさん。事前情報よりちょっと動いてましたね。
 少々シャイな性格なのか、みつかったー!って慌てた感じで再び移動を開始してました。

 さて、ミッションクリアしたあとは、てきとーにあちこちの根を回りながら遊びます。ついつい見かけるとカメラを向けてしまうヤリカタギさん。

 ラストはイシガキカエルウオさん。婚姻色で顔が真っ黒です。

This entry was posted in ダイビングPhoto, 旅行<沖縄>. Bookmark the permalink.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)