沖縄にて15(その1)

 毎年恒例となった、年末年始の沖縄ダイビング。
 例によって8月の売り出しに合わせて往復の航空券を買おうとしたのですが、去年に引き続きANAはトンデモナイお値段。一方のJALは比較的お安く・・・
 今年はJALもJMBサファイアを取得したのでハッキリ言ってキャリアはどちらでもOK。なので、往路はたまたま空席を見つけたJALのクラスJにしました。
 復路もとりあえずJALで押さえておいたのですが、10月になってANAのプレミアムクラスに格安運賃の空席を見つけたのですかさずアサイン。

 それにしても、年々航空券の獲得競争が激しくなっていますね。これもインバウンドの影響かしら。

 いつものように、JRと京急を乗り継いで羽田空港に到着。
 去年は長蛇の列&超過手荷物料金に悩まされたのですが、今年はJMBサファイアなのでガラガラのJGCカウンターですいすいとチェックイン。もちろん超過手荷物料金もとられない・・・と思っていたのですが、GHさんが困った表情で

「お客様・・・お預かりできる荷物が1個32kgまでとなっておりまして。ベルトコンベアが故障するおそれもありますので、機内持ち込み手荷物に移していただけますでしょうか。」

 なるほど。いくら無料でも限度ってものがあるのね。
 超過していたのは2kgほどだったので、ちょこっと機内持ち込みのリュックに移して無事に手続終了しました。

 ほぼノータイムでJGC専用の保安検査場を通過して、そのままさくらラウンジへ。
 まぶしい夕日に目を細めながら、オイシイ生ビールを楽しんだりマッサージチェアで身体をほぐしたりしているうちにそろそろヒコーキのお時間。

JAL921便 東京/羽田(HND)(16:00)→沖縄/那覇(OKA)(18:50)
使用機材 ボーイング777-300(JA8945)

 最安値の時間帯だけに、搭乗口前には家族連れを多く見かけました。それと、米軍関係っぽい外国人の姿も多かったですね。

 機材はこちら。JAL最大級の機体であるB777-300です。ANAに比べてJALは大型機が少なく中型機が多いのですが、那覇便はどちらのキャリアもでっかいヒコーキを使用していますね。

 優先搭乗で機内に入ると、アサインしたクラスJ席へ。長距離便でゆったりした席を利用できるのはホントにありがたいです。
 ちなみに、「+¥1,000で」というのが建前のクラスJ席ですが、これは当日のアップグレードの場合のお話。事前予約の割引運賃だと差額はもっと大きくなります。確か、このときも+¥4,000くらいしたように思います。それでも片道2時間オーバーの那覇便なら十分お安いと思いますが。

 冬型が強まっているようで、今日もRWY05から離陸。
 日が短いので機窓の外はじきに真っ暗に。
 その後は特筆することもなく、定刻よりやや遅れて那覇空港RWY36に着陸しました。

 今回もいつものように読谷村のローヤルホテルに宿泊です。
 空港から読谷村へ直行するバスは無いので、いったん旭橋の那覇バスターミナルへ出てそこから28番のバスに乗り継ぐのですが・・・これがね、年末年始の特別ダイヤのせいで30分待ち!やれやれです。

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