JAL541便 東京/羽田(HND)(08:00)→釧路(KUH)(09:35) |
年度末で妙に落ち着かない日々が続いて疲れ果てたワタシ。マイルでちょいと気晴らしにお出かけすることにしました。 というわけで、始発列車を乗り継いで羽田へ。ラウンジによっている暇はなく、まっすぐ搭乗口へ。釧路便はバスラウンジからの搭乗なんですねー。 |
急ぐわけでもないので、ファイナルコールを受けてのバス搭乗。案の定、3台目のバスはゆったり座れました。 |
空の旅は快適そのもの。やがて、襟裳岬が見えてきました。ゆっくりと海上で高度を落としてから釧路空港RWY35に着陸。 |
春先の釧路は初めてです。思ったほど雪もないし、天気もそこそこ晴れてて気持ちいいです。 |
空港の入り口にはクマさんの像が。 |
そして到着ロビーにはタンチョウの剥製がありました。そういえば、平成18年から「たんちょう釧路空港」という愛称になったらしいです。 |
空港からは到着便に合わせて釧路駅への路線バスが運行しているのですが、今回は釧路湿原を見て回りたかったのでレンタカーを借りました。で、さっそく釧路湿原展望台へ向かいました。 というわけで、空港から20分ほどで展望台に到着。展望台の中には展示施設もあるのですが、それほど見ごたえは無いのでさっさと屋上へ。 |
展望台を出ると、そろそろお腹も空いてきたので、そのまま道道53号線を北上して鶴居村のホテルタイトーでランチにしました。頼んだのは道東名物の豚丼。とっても美味しかったです☆ |
レンタカー屋さんでもらった地図によると、この近くにタンチョウを見られる施設があるようなので行ってみました。ホテルタイトーから10分もかからないで「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」に到着。 |
入場は無料。さっそくタンチョウの保護区・・・というか、牧場みたいな感じ・・・に行ってみると、それらしいのがいました。 |
なんか、どろどろした牧草地でのんびりと餌をついばんでるタンチョウさんたち。あんまり優雅さは感じないですねー。 |
タンチョウサンクチュアリを出ると、再び北上。合流した国道274号線から道道1052号線「クチョロ原野線」に入りました。 |
釣り人もいましたね。そういえば、途中でキタキツネさんもみかけました。対向車はゼロでしたが。 |
釧路駅前のレンタカー屋さんで車を返却してから釧路駅へ。なんとも古めかしい駅舎です。 |
網走までの切符を買ってから、日本最東端の自動改札機を通ってホームに入ります。 |
釧網本線 普通 釧路(14:14)→網走(17:17) |
早めにホームに行ったのですが、大正解。春休みシーズンかつ青春18きっぷの利用期間ということもあってか、車内はかなりの混雑。ワタシは窓際の席をとれましたが、釧路駅を出発するころには立ち客もけっこういました。しかも、半分くらいはワタシ同様に終点まで乗ってましたよ。 釧網本線は臨時列車を除くと普通列車しかない路線。なので、長距離利用を意識してか座席は簡易リクライニングシート(いわゆるバッタンコシート)を採用しています。というか、特急用のキハ183形のお古らしいけど、でもボックスシートよりはよっぽど快適です。 |
釧路駅を出発すると、お隣の東釧路駅で根室本線と別れて北に向かいます。しばらくは先ほどまで車を走らせていた釧路湿原を北上。標茶駅あたりからは空模様も怪しくなってきました。そして弟子屈を抜けて峠を下ると再び青空が見えてきました。 |
斜里を出ると、列車はオホーツク海の沿岸へ。空は再び荒れ模様。しばしば吹雪になってます。海は大しけ。 |
釧路を出てから約3時間で終点の網走に到着です。 |
駅を出ると、そこそこの雪。駅と道路は段差があるのですが、その階段は見事に雪が積もっていて転びそうになりました。 |
今宵の宿はこちら。ドーミーイン網走です。 |
チェックインして部屋に荷物を置いたら、さっそく北の海の幸をいただきにお出かけ。入ったのは酒菜亭喜八さん。ワタシはカウンターに座れたけど、じきに満席になるくらい流行っているお店でした。 |
何はともあれ、まずは刺身の盛り合わせをいただきます。貝がたっぷりとでてきました。貝好きにはたまりません~♪ |
網走は日本最北の捕鯨基地がある街でもあります。というわけで、クジラの珍味3種盛りも頼みました。けっこう良いお値段だったけど。 すっかり良い気分でお宿へ。ひと風呂浴びてから就寝。 |
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