JAL修行 その3

 さてさて、今日もマイル修行に出かけてきました。

 羽田空港までは、例によって「休日おでかけパス」を利用。前の記事にも書きましたが、昔のホリデーパスと違って「休日おでかけパス」の場合には東京モノレールも全区間がフリーエリアに含まれているので乗り降りが自由です。
 なので、少々早めにお家を出た私は浜松町のお隣「天王洲アイル」駅で途中下車。そこからりんかい線(こちらも全区間「休日おでかけパス」のフリーエリアに含まれてます。)に乗り継いでお隣の「東京テレポート」駅へ。
 お台場を訪れたのはずいぶんと久しぶりなのですが、随分と変わりましたねー。ガンダムが屹立するダイバシティだのビーナスフォートだの、前に来た時はただの野っ原でしたもん。
 逆に、船の科学館のあたりは随分と寂しくなった感じがしました。最近読み直した北村薫さんの「リセット」に登場する飛行艇を見ようと思ったのですが、平成16年に鹿屋へお引っ越ししちゃってたんですね。残念でした。

 お散歩の後は、再びりんかい線と東京モノレールを乗り継いで羽田へ。

 今回はセントレアでの乗り継ぎ時間が25分しかないので、予めカウンターで往復分のチェックインをしてもらいました。発券後は南ウィングの吉野屋で腹ごしらえをしたあと、保安検査場を抜けてJALさくらラウンジへ。

 本来はJMBクリスタルの私は有償でないと入室できないのですが、今はキャンペーンで羽田に限り10回分の無償入室がOKとなっています。もっとも、今日の搭乗予約がクリスタル認定前の予約だったので、受付のお姉さんは少々とまどってました。最終的には「どうぞご利用ください。」だったのですが。

 さくらラウンジデビューのワタシ。ついつい使い慣れたANAラウンジと比べちゃいます。
 基本的にサービス内容は同じなのですが、生ビールの銘柄がハイネケンがある代わりに一番搾りが無いなど、ビミョーに違いますね。
 ラウンジ内のインテリアも、シャープで洗練さを前面に出すANAラウンジに比べ,さくらラウンジは重厚さと暖かさを感じます。ただ、ちょっと古めかしいかな。

 立て続けにビール2杯をいただいた後は、へべれけになって搭乗できなくなったら目も当てられないので大人しくカフェラテに切り替えます。

 次第に日が暮れて、窓の外には富士山のシルエットが見えてきました。そろそろ搭乗口に向かいましょう

(31)JAL209便 東京/羽田(HND)(19:00)→名古屋/中部(NGO)(20:00)
使用機材 ボーイング737-800(JA326J)

 使用機材は前回同様のB737-800スカイネクスト機材。今回は青森から到着したヒコーキでした。
 1月のときは6割くらいの搭乗率だったのが、今回はほぼ満席。やや遅れてゲートを出ると、春一番の南風が吹く中C滑走路RWY16Lからテイクオフ。
 東京多摩地区上空から富士山の北をかすめて名古屋市上空へ。美しい名古屋の夜景を眺めながら中部空港RWY18に着陸したのは8時過ぎ。お帰り便の出発まで20分を切ってました。やっぱり、羽田でチェックインしておいて正解でした~♪

 国内線乗り継ぎ用のエスカレーターで出発フロアに上がると、ちょっとだけまだ空いていた売店Blue Skyを物色。名古屋名物の「なごやん」でも無いかと思ったのですが、売っていたのは桑名名菓の安永餅だけ。賞味期間が3日じゃホワイトデーのお返しにはならないのであっさり撤収することに。
 ファイナルコールの放送にせき立てられるように、前回と同じ11番ゲートから再び機内へ。

(32)JAL208便 名古屋/中部(NGO)(20:25)→東京/羽田(HND)(21:25)
使用機材 ボーイング737-800(JA321J)

 今回も、前回同様の国際線機材。なので、機内Wifiは利用できません。
 ほぼ定刻にRWY18を離陸後、真っ暗な洋上を飛行して房総半島へ。その後、東京湾の最奥をぐるっと旋回します。

 ディズニーランドが見えてきたら羽田はもうすぐ。着陸はとっても久しぶりなB滑走路RWY22でした。おかげで第1ターミナルまでのタキシングも長いし、よりによってゲートは21と最北。降機後は21:39発のモノレール空港快速へ向けて猛ダッシュする羽目になりました・・・

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