Point:石切×2、ゴリラチョップ(沖縄本島・名護市) 2019年1月3日 気温18℃ 水温23℃ 透明度15~25m |
翌朝は石切へ。ここは昨日の豪華リゾートとは正反対に、道端でセッティングして勝手に潜るというスタイル。更衣室やシャワーはおろか、トイレすらありません・・・でも、コッチの方が妙に落ち着いてしまうワタシって・・・ さて、エントリーするとテーブルサンゴの下にはハリセンボンさんのペアが。ここって妙にハリセンボンさんが多いんですよね~ |
アカメハゼさんがポリプの開いたサンゴにいたのでパチリ。 |
スカシテンジクダイさんの群れの中に、ドリーことナンヨウハギさんの子供が混じってました。 |
ヒメクロイトハゼ(Valenciennea parva)さんは初見。っていうか、見たことはあるんだろうけど意識して撮ったのは初めてです。 |
さてさて、エアーも残り少ないから帰ろうか・・・と思ったあたりで大事件が。とつぜん、トンデモナイ数のミズンさんの群れに囲まれたかと思ったら、その後ろから1mはあろうかというホシカイワリさんの軍団が現れてハンティングが開始されたんです。 |
群れに突っ込むホシカイワリさんに逃げ惑うミズンの群れ。こちらは、ただただ大興奮で眺めてました。いやーすごかった! |
2本目は東側の砂地へ。 |
ちょっと深めのトコに行くと、ナカモトイロワケハゼさんの団地があります。ココのナカモトさんは浅いし人馴れしてるしでとっても取りやすい子。 |
こんなラブラブなシーンも撮り放題です♪ |
砂地でゆらゆらしてたホウキボシテンス(Iniistius celebicus)さんの子供。伸びた背びれの「ツノ」がM字型なのが特徴です。 |
しょっちゅう見てるんだけど、14-42mmの標準ズームレンズしか持たないワタシにはなかなか手が出ないのがオオメワラスボさんの仲間ですが、今回ようやくまともに撮れたクロエリオオメワラスボ(Gunnellichthys monostigma)さんがこちら。ふぅ~ |
さてさて、岸まで戻ってエキジットしようとしたら、目の前で一心不乱にカメさんがお食事中でした。こっちに気付いてあわてて逃走。そんなに慌てて逃げなくてもいいのにね~ |
今度こそ上がろうとしたら、水面近くにカタクチイワシさんの群れがやってきて、それを追いかけるようにグルクマさんの群れがやってきました。どこまでも飽きさせない海ですねー。凄すぎる。 |
3本目はちょっと移動してゴリラチョップへ。正月三が日はビーチの施設は休業なので、石切同様にシャワーもトイレも利用できません・・・どこまでお役所仕事なんだか。 エントリーすると、しばらくは水深5m程度の浅場が続きます。水面すれすれのソフトコーラルに囲まれたイソギンチャクにはハマクマノミさんがお住まいでした。 |
カンザシヤドカリさんは鉄板ネタですね。撮るのは一苦労ですが。 |
今回撮った数少ないウミウシのひとつ、シモフリカメサンウミウシ(Aldisa albatrossae)さん。冗談のようなホントの正式和名です。 |
根の陰でうろうろしていたナミハタ(Epinephelus ongus)さん。美味しそうな子です~じゅるっ! |
アカメハゼさんがちょうど良いところに停まってたのでパチリ。 |
沖にある「癒しの根」にはスカシテンジクダイさんたちが群れてました。 |
さてさて、帰り道はホームページの図鑑用に普通種を撮りためます。まずはツマジロモンガラ(Sufflamen chrysopterum)さん。 |
メギスさんも普通種中の普通種ですね。沖縄の棚の陰にはたいていいます。 |
オトメベラ(Thalassoma lunare)さんの雌。砂辺でしょっちゅう見かける普通種ですが、まともに撮れた試しはないです・・・ |
ムナテンベラ(Halichoeres melanochir)さんも普通種ですが、本州と沖縄とでデザイン(笑)が違います。こちらはもちろん沖縄型。残念ながらヒレは畳まれちゃってますが、沖縄型の特徴であるヒレのオレンジラインが縁取りのように見えてます。 |
膝をついてフィンを脱ぐような浅瀬で見かけたイチモンスズメダイ(Chrysiptera unimaculata)さんの若魚。背びれの付け根にある黒い斑紋が目印です。 |
↑の子といっしょにいたのがイチモンスズメダイさんの成魚。まるで別種のようですが、同じ子です。この子、幼魚はまったく別の体色(ミヤコキセンスズメダイさんにそっくり。)でして、一生のうちに何度も姿を変えるカメレオンみたいな子です |
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