沖縄にて13(その4)

Point:ブルーストライプⅢ、Ⅰ、Ⅱ(沖縄本島・大浦湾)

2019年1月2日  気温19℃ 水温23℃ 透明度20~25m

 翌朝は、早朝からダイビングカーに揺られること1時間ちょっと。目下大騒ぎの辺野古をかすめてやってきたのは対岸にあるカヌチャベイリゾート☆
 沖縄ではトイレも更衣室も無いトコで潜るのが当たり前になっているワタクシ。それが今日は快適な温水シャワーに更衣室、ハートのオブジェがあるプールサイドのテラスと至れり尽くせりのリゾート施設でございます。あまりの落差に眩暈が~

 ダイビングボートは広い砂浜の向こうにある浮桟橋から出航します。うーん、やっぱりオイラにゃ似合わねぇ~

 さてさて、眩暈をこらえながら(嘘)の1本目。エントリーすると目の前に出現したのはとんでもない大きさのオキナワハマサンゴの群生。すばらしい光景ですね~

 少し泳ぐと、そこに広がるのは貴重なアオサンゴの大群生。

 ガイドさんはパイプオルガンみたいだと表現していましたが、アオサンゴが林立して山脈を築いている光景は目を見張るものがあります。

 さてさて、アオサンゴが作り出した根をゆっくり泳いでいるとアカヒメジさんの群れに遭遇。

 シライトイソギンチャクとハナビラクマノミさんの組み合わせは鉄板ですね。

 いや~、いつまでも大切にしたい光景です。

 さて2本目。エントリーすると、そこに広がるのは広大な砂地。なんとも気持ちの良い光景です。

 うーん、これで陽が差してくれてたら最高なんだけどなー☆

 さて、砂地の先にあった大き目の根で遊びます。まずは岩の上でひなたぼっこ中のヒトスジギンポさん。

 ネコ目がとっても愛らしいヒレグロスズメダイ(Chromis atripes)さん。初見でした。ちなみに大きさは2cmほどの子供。

 突然現れたシマアジ(Pseudocaranx dentex)さんの軍団にビックリ!でも美味しそう~♪

 シマアジさんたちのお目当てはこのアカヒメジさん&ノコギリダイさんの群れだったみたい。追いかけ回してました。

 3本目はいきなりクレバスへ。

 岩の裂け目から差す光がとってもキレイです。これで晴れてたら最高なんだろうなー。

 岩場でちょっとネコ目の見慣れないスズメダイさんがいたのでパチリ。あとで調べたらササスズメダイさん(Chromis lepidolepis)でした。

 岩陰の砂地にちょこんと佇んでいたセスジサンカクハゼ(Fusigobius gracilis)さん。この仲間はとっても同定しづらいけど、第一背びれに黒い筋が見えるからたぶんまちがいないでしょう。

 根の上に広がる見事なテーブルサンゴ。ここは本当にサンゴが元気です。

 珍しい緑色のイソギンチャクに付いていたカクレクマノミさん。彼(彼女?)も元気いっぱいでした。

 ラストは大きな背びれを広げてディスプレイしまくりのハナゴイさん。

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