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Point:山田ポイント(沖縄本島・恩納村)
2019年1月1日 気温18℃ 水温23℃ 透明度18~20m
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明けましておめでとうございます。新年初潜りは前兼久漁港からの山田ポイント3本。曇りがちでしたが時々日が差すまずまずの天候でしたよ。
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前日がニゴニゴのレッドビーチだっただけに、とっても青く澄んだ水に見えます。まあ実際、朝イチなので30mくらいは見えてたと思うけど。
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山田ポイントはクマノミ全種を見られるのがウリ。さっそく深場のハナビラクマノミさんで遊びます。
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とっても嬉しかったのが、こちらのタコベラさんを撮れたこと。こちらはオス。名前の由来となった凧のような形の尾びれが美しいです♪
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こちらはメスのタコベラさん。ピンボケでごめんなさい・・・
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あとは、Theクマノミさんの幼魚を撮ったり・・・
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ハリセンボンさんと戯れたりしてました。
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ラストは浅場のユビエダハマサンゴの群生でナメラヤッコさんをパチリ。
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2本目はいわゆる裏山田へ。砂地の斜面の途中に生えてたウンバチイソギンチャクには、お約束のようにイソギンチャクエビさんが付いてました。
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深場にいらしたのはちょっと汚いカミソリウオさん。自力で見つけるとなんか嬉しい♪
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コブシメさん。沖縄の海でこの子を見ると冬だなーって気がします。
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壁際でぽよぽよ漂ってたサラサハゼさん。砂地のイメージがあったのでちょっと意外な出会い。
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岩陰でピコピコ背びれを振ってたヒレフリサンカクハゼさん。かわいかった~☆
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クレバスで漂ってたミナミハコフグさんの子供。湘南でも定番ネタだけど、愛らしくてついついカメラを向けちゃいます。
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ラストは浅場にいたシマキンチャクフグさんのペア。
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3本目は浅場を回ります。山田ポイントの浅場は初めてだったけどめっちゃ楽しかった! まずはミツバモチノウオ(Cheilinus trilobatus)さんが登場。
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こちらはアカテンモチノウオ(Cheilinus chlorourus)さん。モチノウオ系がダブルで登場してくれました。あとはメガネモチノウオ(=ナポレオンフィッシュ)さんが来てくれたら完璧なんだけど~世の中、そんなに甘くない。
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水深数メートルというウネウネの浅場でハマクマノミさんと同棲してた子。たぶん背びれに3つの眼状斑があるからシチセンムスメベラ(Coris batuensis)さんだと思うんだけど、尾びれの付け根にも眼状斑っぽい黒点があってこちらはスジベラさんの幼魚の特徴。ひょっとしてハイブリッドかなぁ?
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サンゴ養殖場の脇でじーっとしてたシロブチハタ(Epinephelus maculatus)さん。具合が悪いのかと思って近づいたらススッと動いてまたすぐにストップ。そしたらツマジロモンガラさんのテリトリーに入っちゃったみたいでメッチャ追いかけられてた。
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浅場に落ちてたモンダルマガレイさん。近づいたらものすごい勢いで逃げていった。
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カワイイお魚さんの総選挙をやったらベスト3にランクインするに違いないのがこのカクレクマノミさん。見た目も愛らしければ動きもとってもカワイイ。ついつい長居しちゃいます。ちなみに、この子を撮ったところは水深数メートルという超浅場。うねりさえ我慢すれば(←結構強いうねりなので初心者は不向き。)心ゆくまで粘れます。
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カクレクマノミさんのコロニーで遊んでたら、威嚇するようにワタシの周りをぐるぐると泳いでた子。顔や尾びれの縁が赤くなってるのはオスの婚姻色ですね。ツユベラさんに惚れられてもなぁ~(爆)
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カクレクマノミさんのすぐ近くにお住まいなのがセジロクマノミさん。この子もクマノミさんの中ではなかなかレアな上に臆病なのですが、この子たちはそこそこ度胸がありました。山田ポイントでは体験ダイビング用のコース上にもセジロさんのコロニーがありますがそちらは水面すれすれでけっこうウネるので、セジロクマノミさんを撮りたければコッチの方が良さそうです。
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帰り道で見かけたハゲブダイさん。ダイバーを全く気にすることなくお食事に夢中でした。
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こちらもお食事に夢中になってた立派なオビブダイ(Scarus schlegeli)さんのオス。
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エキジット前、見慣れないチョウチョウウオさんがいたのでパチリ。あとで調べたら、やっぱり初見のニセフウライチョウチョウウオ(Chaetodon lineolatus)さんでした♪
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