沖縄にて10(その3)

Point:ラビリンス×2,パンプキン(瀬底島)

2018年01月01日  気温19℃ 水温23℃ 透明度20m

 年が明けて元旦は良い天気に恵まれました。冬の沖縄での晴れ間はとっても貴重なのでラッキーです。
 これで北風が収まってくれれば言うこと無かったのですが、残念ながら前夜からの強い北風の影響でリクエストしていた水納島周辺のポイントはクローズ。北が風裏となる瀬底島の南側のポイントで潜ることになりました。

 潜ってみると、若干白っぽいながらも水は綺麗。そして冬の柔らかい日差しがとっても優しげです。

 ラビリンスはその名のとおりあちこちにある岩穴が入り組んでいるポイント。そこをくぐり抜けたりと探検気分が味わえます。

 地形写真は新調したフィッシュアイレンズの独壇場。楽しいですね~♪

 2本目はちょっと深場へ。
 日差しが弱い冬だけに深場は暗め。なので、暗がりを好むホウセキキントキさんが思いっきり外に出て群れてました。

 岩陰を好むムナテンベラさん。オレンジ色の各鰭と胸鰭基底の黒斑が特徴です。

 この子はクロスジウミウシさんかしら?似たような子が多すぎてよく分かりません・・・

 さて、浅場に戻るとダイナミックな地形が広がります。
 白と紫の二色に分かれたシライトイソギンチャクにはハナビラクマノミさんの御一家がお住まいでした。

 水面すれすれにはアカヒメジさんの群れ。こういうのを見るとフィッシュアイレンズを向けちゃいますねー。

 3本目は「パンプキン」。白い砂地が広がるポイントです。
 小さな岩にはハナミノカサゴさんの子供が付いてました。

 「パンプキン」の名前はこの巨大なコモンシコロサンゴをカボチャに見立てたネーミング。世界最大級の大きさだったそうですが、今は成長しすぎて崩れかかってます・・・

 アンカーリングした大きめの根には、良い感じのところにハマクマノミさんのお家がありました。クマノミとフィッシュアイレンズの愛称はバツグンですね。

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