沖縄にて10（その１）

　今回は年明けに二日休めば１１連休！なのでのんびりと30日出発にしました。

　ヒコーキは午後便ですが、いつものように朝には羽田へ行って荷物を預けてから都内へ。ちょっと実家へ顔を出してからラウンジでしばしマッタリ。

ANA477便　東京／羽田(HND)(14:40)→沖縄／那覇(OKA)(17:10)
使用機材　ボーイング777-300（JA756A）

　最近はプレミアムクラスの人気が上がってきて、当日のアップグレードは非常に困難になってきました。なので、今回は初めからプレミアム旅割で予約。予約時点での普通席との差額は￥5,000でしたのでずいぶんお得です。当日だとアップグレード料金は￥8,000ですからね。（なお、４月からの東京＝那覇線はアップグレード料金が￥15,000とほぼ倍になるそう。それだけサービスが良くなるのかしら？）

　時節柄仕方ないですが、少々遅延してRWY05から離陸。ぐるっと旋回して、東京湾を南下して三浦半島に向かいます。満席便で機体が重いせいか、横浜港上空ではかなり低い高度です。

　夏場だと、羽田を離陸後は館山から大島、そしてあとは奄美大島までずっと海上を飛んでしまうのですが、冬場は三浦半島から本州南岸沿いに
紀伊半島、四国と進み、高知あたりから奄美大島へ向かう航路をとることが多いです。なので、那覇線の機窓から富士山を拝めるのは冬限定です♪

　さて、富士山を過ぎたあたりでカフェタイム♪
　以前はボール紙の箱詰めだったプレミアムクラスのミールですが、いつの間にかちゃんとしたお皿で提供されるようになったんですね。ＪＡＬのファーストクラスを意識したのかしら。こういう改良は大歓迎です♪
　美味しいつまみをアテにして、いつの間にかワインの小瓶２本がカラになってました。

　食後は軽食と一緒に提供される洋菓子をコーヒーとともにいただきます。ついでに、酔い覚ましのポタージュスープも♪

　そうこうしているうちに、ヒコーキは定刻より若干遅れて那覇空港RWY36に着陸。そこからバスに乗って読谷村に着いたのは８時過ぎでした。