沖縄にて7(その6)

 ダイビング最終日。やや雲は多めながら晴れています。この日は定番ビーチポイントを巡ります。

Point:真栄田岬,砂辺No.1,砂辺No.2カリフォルニアサイド

2017年07月28日  気温32℃ 水温28℃ 透明度20m

 1本目は真栄田岬。やっぱりココは楽しいですね~♪
 最終日で深場に行くわけにも行かないので、正面へ。正面のガレ場もハゼさんがたくさんいます。こちらはハタタテシノビハゼさんのペア。

 こちらはツマグロサンカクハゼさん。写真だとはっきり分かりますが、実はこの子を撮ろうとバックモニターを覗いたら背景にすっかり溶け込んじゃってすごく苦労しました。忍者みたいな子です。

 サンゴの上でうたた寝中のヒトミハタさん。

 昨日見たジュズダマイソギンチャクのクマノミファミリー。よく見るとそばにはオシャレカクレエビさんが居候してました。

 エキジット間際のサンゴはカンザシヤドカリさんたちの団地になってました。

 ウミシダに見事に隠れているウミシダヤドリエビさん。こんな子もいるんですねー。探したこと無かったから初見でした。

 2本目は砂辺へ移動しました。嘉手納基地の近くだけあって白人さんを多く見かけます。残念ながら雲が多くなってきた空には戦闘機が轟音で飛び去ってました。

 まずはNo.1の沖まで一直線に泳ぎます。沖合-25mのところにあるのが良い感じのナガレハナサンゴ。ここには大量のニセアカホシカクレエビさんがお住まいです。この子をモデルに、あれこれと撮り方を試してみようと思いました。
 まずは絞りを解放にして正面顔をパチリ。

 ストロボを弱めにして絞りを開くとこんな感じ。

 絞りを絞って黒抜きにするとコレ。

 黒抜きの正面顔。やっぱり背景のボケ具合は弱くなりますね・・・
 さて、どれがいいんだろ。自分じゃまだよく分かりません。

 すぐ近くにはヤシャハゼさんがふわふわ。ダイバーが多い砂辺にお住まいだけあって,寄り放題のよい子でした。

 No.1名物のカクレクマノミさん。前の子はお亡くなりになったのか小さな子だけになってましたが、相変わらずの愛嬌ぶりでした♪

 それにしても、黒いふちどりがハッキリしてるのも相変わらずですね~。やっぱり誰かがクラウンアネモネフィッシュをブチこんでるのかしらん。

 ラストダイブはNo.2カリフォルニアサイド。
 エントリー口近くの水路にはたくさんのイシガキカエルウオさんがいらっしゃいます。
 さっそく、手頃な1匹を相手にあれこれと撮ってみました。

 ふわふわ芝生とイシガキカエルウオさん。まだ若干スケルトン気味の若い子です。

 No.2名物のソフトコーラルにはクロスズメダイさんの子供もちらほら。相変わらずキレイですねー。

 曇りがちで海中が暗いせいか、普段は暗がりに引っ込んでるチゴベニハゼさんが思いっきり外出中でした。

 とってもかわいいハマクマノミさんの子供がいたのでパチリ。

 お昼は砂辺No.1のエントリー口近くにある浜屋そばへ。
 今日も3本立て続けだったのでビール付き♪
 浜屋そば名物のとろっとろのお肉はビールにピッタリ!ジューシー(炊き込みご飯)もとっても美味しかったです♪

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