沖縄にて7(その4)


 翌朝も良い天気♪
 風も緩くどこでも潜れそうな感じです。

 今日向かった先は万座の瀬良垣漁港。ボートダイビングを楽しみます。
 この瀬良垣港は万座地区のダイビングボートの拠点。漁港の施設にはダイバー向けにキレイな更衣室やシャワールームまで設けられている上、岸壁には日除けテントやカメラ桶まで用意されておりとっても快適な港です♪

Point:オーバーヘッドロック,ドリームホール,ナカユクイ(万座ボート)

2017年07月26日  気温32℃ 水温27℃ 透明度25m

 1本目はオーバーヘッドロック。港からボートで10分弱のところにあるダイナミックな地形が楽しめるポイントです。エントリーすると、いきなり豪快なドロップオフ。

 ドロップオフの下-24mくらいのところのオオウチワでガイドさんが見つけてくれたのが今回のお目当て「ピグミーシーホース」です♪うーんカワイイ!

 エントリー直後というタイミングだったので、たっぷり時間をかけて撮れました。しかも「足がつく」とっても良いポジションだったし♪

 この日はマンツーマンだったので遠慮無くタンク1本をここで使い切るつもりだったのですが・・・どうやら他のチームも興味がおありだったようで、15分ほどでお譲りしました。満足満足♪

 さて、あとは消化試合(笑)。
 消化試合でいきなりイガグリウミウシさんが登場するんだから万座ってゼイタクなところです。

 岩陰にはホウセキキントキさん。この子たちもペアかな?

 2本目は地形派チームのリクエストでドリームホールへ。ところがエントリーしてみると結構な激流でして・・・

 ポケモンのピカチューに似ていると言われるこの横穴。うーんどうだろ・・・?

 3本目は我々だけでナカユクイへ。-30mのところでフリー潜行すると、そこは多数の空き瓶とそこにお住まいのナカモトイロワケハゼさんたち。

 冬に潜ったときはお住まいの瓶を探すのがタイヘンでしたが、今はどの瓶にも複数のナカモトくんがお住まい。瓶の口がベストポジションらしく、数匹がそのポジションを巡ってケンカしてました~(笑)

 さすがに3本目で-30mに長居はできないのでそろそろ浅場に向かいます。
 途中で細いのがウロチョロしてました。何だろうと思って数枚撮ったんだけど、後日パソコンで見てメッチャ後悔!リュウグウベラギンポさんじゃないですかー☆
 もっとマジに撮れば良かったー!!

 ヒトケタの水深まで戻ると、そこは幼魚天国♪
 とっても鮮やかなブルーが美しいナガサキスズメダイさんの赤ちゃん。1cmサイズ♪

 こちらはニセネッタイスズメダイさんのBaby。こちらも1cmサイズです。

 オーバーヘッドロックのカクレクマノミさんはシャイでなかなか出てきてくれませんでしたが、ココの子は元気いっぱいにイソギンチャクから出てきてくれるので撮りやすいです。

 やや白化気味のシライトイソギンチャクとハナビラクマノミさん。良い感じに絵になります♪

 エキジット間際の枝サンゴで遊んでたら、危うくニライカサゴさんに手をつきそうになりました。危ない危ない・・・

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