小樽にて2(後編)

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翌朝。昨日とは打ってかわって、素晴らしい晴天に恵まれました♪

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ゆっくり朝寝坊&朝風呂のあと、ゆっくりオーダーストップ直前の朝食会場へ・・・

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朝食はバイキング方式。つまり、食べ放題~♪

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いくらにホタテに甘エビを載せ放題です!!もちろんお代わり自由♪

 今回の旅行はANAのサイト「旅作」利用。往復航空券に1泊朝食付きで3万円しなかったと思います。これで温泉入り放題&朝食食べ放題なのですから格安!!あとはマナー最悪の方々をナントカしていただければ文句ないのですがね・・・

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帰りの飛行機は夕方なので、朝食後はのんびり小樽をお散歩しましょう。あ、ちなみにこのホテルはデフォルトで11時がチェックアウトタイムなのでのんびりできました。

 まずは運河へ。

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夜は閑散としていた運河ですが、昼間はごらんの人だかり。

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運河から海岸線をのんびりお散歩。湯上がりなので外の冷たい空気がホント気持ちいいです。

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やってきたのはホテルから20分ほど歩いたところにある手宮の小樽市総合博物館です。テツにはたまらない、鉄道関係の展示物がてんこもりですよ~♪

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かつては内陸で掘り出した石炭を船に積み替えるための貨物駅だった手宮駅。北海道で最初に鉄道が敷設された地でもあります。
 こちらはその当時に輸入された蒸気機関車。

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屋外にはかつて鉄道が賑やかだった頃の車両がたくさん並んでいます。が、時期が時期だけに雪対策のブルーシートをかける作業の真っ最中でした。

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敷地内には手宮駅の線路がそのまま残されてます。この駅の規模の大きさがよく分かります。

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ローカル線用の小型ディーゼル機関車DD16-17。貨物輸送専門の機関車だったので、ローカル線の貨物列車が廃れた現在ではめったにお目にかかれなくなりましたね・・・

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蒸気機関車時代には欠かせなかったターンテーブルも残ってます。

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北海道らしいラッセル車 キ550形貨車です。現在ではモーターカーに代えられてしまい無くなってしまったラッセル車。ここはその現物を見られる貴重なトコでもあります。

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こちらもレアな雪かき専用のディーゼル機関車DD14形です。豪雪地帯の除雪用としてけっこう最近まで残っていたそうですが、1995年に深名線が廃止されたのとほぼ同時に除籍されちゃいました。

 さて、博物館を出るといい具合にバスがやってきたので小樽駅へ向かいます。小樽のバスはなんとSuicaが使えるのでとっても便利♪ホントにSuicaは全国区ですね~

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小樽駅からはこちらの列車に乗りこみます。

千歳線・函館本線 快速エアポート124号
 小樽
(12:04)→新千歳空港(13:16)

列車番号3920M 721系電車(F-4204編成)

 帰りは偶然にも昨日小樽まで乗ってきたのと同じ車両。ただuシートは窓側が満席だったので普通席にしました。721系の転クロ(転換クロスシート)なら十分快適ですからね~

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そうそう、駅構内でこんなのを売っていたので思わずお買い上げ。北海道名物の「ザンギ」です。要するに鶏の唐揚げなのですが、さすがに「名物」と言われる「なると屋」だけにコレが旨い!
 ちなみに手の汚れと骨の始末に困らないのであれば「半身揚げ」も食べてみたいなぁ~

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もちろん、こちらも忘れてませんよ~
 ざんぎをアテにくいくいと空けちゃいました♪

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ざんぎとビールを楽しんでいるうちに、列車はすいすいと石狩湾沿いに小樽から遠ざかっていきます。

 そして定刻どおりに新千歳空港に到着。
 早めに荷物を預けて空港内のラーメンコーナーでみそラーメンでも食べようか、とも思っていたのですが、朝ご飯の食べ過ぎと列車内での「ざんぎ&ビール」でまったくお腹が空いてません。なので土産を買いあさってからはひたすらラウンジでまったり・・・

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そろそろ搭乗時刻なのでラウンジを出て搭乗口へ。

ANA072便 札幌/新千歳(CTS)(17:00)→東京/羽田(HND)(18:35)
使用機材 ボーイング777-300(JA751A)

帰りの便はジャンボ引退後では最大級となるボーイング777-300。とりあえず窓際席は確保できたものの、普通席で外は真っ暗ではあまり楽しめず・・・やっぱりヒコーキは昼間のフライトに限りますねぇ~

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