Guamにて2 (その4)

Point:Key Hole,Barracuda Rock,Finger Reef

2014年8月24日  気温33℃ 水温30℃ 透明度25~30m

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 翌朝。1本目はキーホール。ブルーホールのお隣のポイントなのですが、この日はそこそこの流れがありました。なので、お隣のポイント「クレバス」までのんびり流されていくドリフトダイビングになりました。

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 普段潜っている海では味わえない真っ青で透明な海。ひたすら流れに任せて中層をふわふわしているだけでも十分気持ちがよいのですが、時にはこんな子を見つけてパチリと。ナンヨウハギさんも関東の海じゃ会えませんからね~

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 途中で見かけたアオウミガメさん。
 カメさんは八丈島でも沖縄でもしょっちゅう会っている(最近じゃ東伊豆でも会えるみたいですね。)ので、控えめにパチリ。

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 でもまあ、たま~にしか潜らないリゾートダイバーさんは大興奮みたいですね。ご夫婦ダイバーは仲良く挟み撃ちにして記念写真を撮り合ってました。

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 2本目はバラクーダロック。小物好きには大喜びのガレ場混じりのポイントです。

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 ここでいきなり登場したのが1mちょっとのブラックチップさん!
 リゾートダイバーさんならよく出会う、典型的な珊瑚礁のサメさん。なのですが、ワタシのようにリゾートよりも温帯で潜ってるダイバーにとっては珍しい子なんですよね。大喜びで追い回しちゃいました。
 あ、この子もホワイトチップと同様にあんまり危険性はないサメさんですよ。

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 エキジット間際に会えたカメさん。前にGuamへ来たときはそれほどカメが多い印象は受けなかったのですが、今回はそこら中で見かけました。
 世界的にカメの保護が進んでいるようですから、それが結実しつつあるんですかね。

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 お昼ごはんを挟んでの3本目はフィンガーリーフ。水深2,3mのところから見事な珊瑚礁の斜面が続いているポイントです。
 たまたま一緒に潜ったゲストさんが超初心者だったので、ワタシは完全に放し飼いのセルフダイビング状態を楽しめました。

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 サンゴが豊富なので小物はとっても充実。マクロ好きの私はここぞとばかりに撮りまくりました。
 まずはスダレチョウチョウウオさん♪

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 日本ではかなりレアなシマハタタテダイさん。Guamではもうちょっと多いようで、滞在中しばしば見かけました。

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 見るからに悪役な容貌のヤシャベラさん。

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 最近沖縄で大問題となってるオニヒトデさん。20cm overとでっかい子でした。
 この子に悪気はないんだろうけど、サンゴを襲うしトゲには毒はあるし・・・やっぱりヤなヤツです。

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 沖縄でも普通種のアケボノチョウチョウウオさん。
 この子はGuamでも沖縄でも撮りやすい子が多いです♪

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 ミクロネシアを代表するスズメダイ「トレイシーズ・デモイセル」さん。Guamではそこら中でみかける超普通種なのですが、けっこう臆病な性格なのでちゃんと撮るのは苦労しました。

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 日本でも超普通種のロクセンスズメダイさん。あまりに普通種すぎて、これまでまじめに撮ったことありませんでした~

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 いわゆる「シリテンスズメダイ(Abudefduf caudobimaculatus)」さん。今のところはオヤビッチャのシノニム(同種異名)とされているこの子ですが、実は別種なのでは?と研究が進められているらしいです。
 まあ当のご本人(?)はまったくニンゲンのそんな話は意に介してないでしょうが・・・

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 そんなわけで今日の晩飯。たっぷり潜ったあとのビールは格別でした~♪

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