ここんとこ急に忙しくなって「どっか温泉行きたいなー」って気分に襲われたワタシ。4日前にネットであれこれ検索したら、さすがにHND発便の主要路線は特典席は軒並み満席。でもNRT発便は福岡便が空いてました。すかさず抑えて週末空旅が決定。 で,当日。北関東の東武沿線から成田へ行くルートはいくつかあるのですが,本日はとりあえず新越谷駅へ。 |
この新越谷駅→南越谷駅の乗り継ぎルートはエスカレーターやアーケードなどがしっかり整備されているので大荷物客にも優しいですね。けっこう使えそうです♪ |
武蔵野線 普通 新越谷(06:23)→東松戸(06:41) |
武蔵野線は首都圏の通勤車両の「お古」が回ってくるので有名ですが、この205系M5編成もご多分に漏れず山手線(先頭車及び電動車)や埼京線(付随車)で使用されていた205系を改造して組み込んだもの。最近JR東日本は「メガループ」とか言って武蔵野線や南部線,横浜線といった首都圏の環状線に力を入れると言ってますが,肝心の使用車両がこれじゃあね・・・ |
東松戸駅は京成スカイアクセス線との乗り継ぎ駅だけにかなりの人が降りました。 |
さて,しばらくすると成田空港行きのアクセス特急がやってきました。 |
京成成田空港線 アクセス特急 |
やってきたのは京急新1000形10次車。新1000形を京成成田空港線(「成田スカイアクセス線」というのは愛称)直通運用するためにマイナーチェンジした車両です。何しろ無料のアクセス特急ですら最高速度120km/hで運転する路線ですから、高速運転で定評のある京急車すら一部の車両しか走れないようです。 |
成田湯川駅で在来線最高速の160km/h運転を誇る(減速不要とするために同駅の分岐器は新幹線仕様のものを使用しているそうです。)スカイライナーの通過待ちを行った後、東松戸から35分ほどで空港第二ビル駅に到着。改札を出た後検問所を通過し(無くなるというウワサもあったけど、どーなってるんでしょ?)て国内線カウンターに向かいかけたのですが・・・あれ?JALしかないぞ? |
第一ターミナルに着いたら,真っ直ぐと国内線出発ラウンジを兼ねるANAアライバルラウンジへ。羽田に国内線Suiteラウンジができるまでは国内線最高峰と言われたラウンジです。 |
国内線ラウンジでは通常ドリンクサービスのみなのですが、ここは国際線到着ラウンジを兼ねているので軽食サービスも。以前利用した時はパンだけだったのですが、今日はおにぎりとシリアルもありました。 |
ドリンクの方はソフトドリンク各種に日本酒と生ビール(キリン一番搾り)、ウイスキー。前は甲州ワインなんかもあったんだけどねー。 |
< p>のんびりと朝ビールをいただきながらまったりとします。あ、もちろん無料でWifiも利用可能ですよ。 |
そろそろ搭乗時刻なので搭乗口に向かいましょう。手荷物検査場は若干混雑気味でしたが、スタアラG専用通路はガラガラ。すいすいと通り抜けて搭乗口へ。 |
ANA2141便 東京/成田(NRT)(10:10)→福岡(FUK)(12:15) |
今回の使用器材はこちら。ウイングレットが特徴的なボーイング737-800です。福岡線なのに小型機のB737を使用するあたり、やっぱし成田線は人気がないんですね・・・ |
この日は曇りがちのあいにくな天候だったのですが、空の上は常に快晴。気持ちの良い青空を楽しめます♪ |
定刻よりちょっと遅れて福岡空港に到着。「世界一便利な空港」と呼ばれる福岡空港は地下鉄7分で中心地の博多に出られます。というわけでワタシもまっすぐ地下鉄駅へ。 |
福岡市地下鉄空港線 |
使用車両は主力の福岡市交通局2000系。それもたまたま第1号編成(編成番号は前世代の1000系から続き番号となっているので編成番号19が2000系の初番となる。)でした。 |
博多駅に到着。 |
お昼時なので駅弁でも・・・と思っていたのですが、ちょうどいいタイミングで荒尾行きの快速があったのですぐに改札をくぐってホームに向かいました。 |
鹿児島本線 快速 博多(12:43)→原田(13:02) |
乗ったのはJR九州の主力近郊形電車813系。JR九州は特急も普通列車もカッコイイ個性的なフォルムの車両が多いです。 |
鹿児島本線の博多~大牟田間は西鉄と激しい競争をしているはずですが,この列車はかなり混雑してました。それにしても、関東に住んでいるとキレイかつ転換式クロスシートなど設備も充実したJR九州の車両が本当にうらやましく感じますね。 |
約20分で原田駅に到着。 |
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