大瀬崎にて6

Point:大瀬崎湾内×2

2013年9月15日  気温32℃ 水温26℃ 透明度8~10m

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昨日葉山でナビゲーションSPを受講してからその足で伊豆へとやってきました。台風18号の影響で今日は伊豆の大半のポイントがクローズ。まあ,昨夜乗ったタクシーの運ちゃんには「(ダイビングなんて)死にに行くようなもんですよ。」と真顔で諫められちゃったくらいですからね。そんな中でも,唯一潜水可能だった神ポイントが大瀬崎湾内。この日も「死にに来た(?)」ダイバーでそこそこ混雑してました。
 さて,エントリーすると浅場のゴロタ地帯は透視度1m程度。昨夜からの大雨で淡水と海水が混じり合ってサーモクラインのようになっちゃってます。

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浅場の透視度を見てどうしようと心が折れかけましたが,斜面を降りて-10mを超えると8~10mくらいは見えてました。よかった~
 あ,言い忘れましたがこの日はワタシの初セルフダイブ。しかも大瀬崎なんて7年ぶり。なのでドキドキ・・・ってほどじゃなかったですね。湾内の地形は単純だし,コースロープはあるし~大したことはありませんでした。

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せっかく大瀬崎湾内で潜るのだから,まずはここのアイドル,ミジンベニハゼちゃんにご挨拶。
 しばらく粘っていたらぴょんと飛び出してくれました。

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ミジンちゃんを撮っていたら,なぜかミノカサゴさんがふわりとやってきました。おびえちゃったのかミジンちゃんは瓶に立てこもっちゃいまして~orz

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さて,ミジンちゃんでだいぶ窒素がたまっちゃいましたから早めに浅場に引き上げましょう…とプーさんのところへやってきたところで,リーダーのFさんがこんな子を見つけちゃいました。めっちゃ,かわいいー!!

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さて2本目。お次は-15m程度の砂地でテキトーに遊びましょうというわけで,斜面を降りたところで「解散」。
 ワタシはまず大好きなハナハゼさんとたわむれまして…

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Theトラギスさんをちくちくといじめます(笑)。でもヒレは広げてくれず~イジメ甲斐がないなぁ。

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沖ではスナイロクラゲさんがそこかしこに「墜落」してました。
 で,カワハギさんたちの格好のご馳走に…

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そろそろ窒素がヤバくなってきたので斜面に戻ります。安全停止がてら,ここでもしばし遊びましょう。
 まずは1cmサイズのナガサキスズメダイさん。

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ココではやたらと人なつっこいマダイさん。少々ウザイので塩焼きにしてやろーかと思っちゃいました。

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これまた食卓でおなじみマアジさん。塩焼きにはこっちの方が向いてるかしら?

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中層にはアオリイカさんの群れが。こちらもヒト慣れしていてかなり寄れます。

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コガネスズメダイさん。類似種のヒマワリスズメさんとかキビレスズメさんと見比べてみたい…

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ラストは極小(3cmくらい。)のノコギリヨウジさん。この子はオトナの方がキレイでいいね。

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