久米島にて8(その4)

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翌朝,ちょっと早起きしてホテルから徒歩2分のトコにあるイーフビーチへお散歩に行きました。
 今日もいい天気になりそうです♪

Point:ウーマガイ,エビ穴,フィッシャーマンズコーナー

2012年07月24日  気温32℃ 水温29℃ 透明度25m

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1本目は2日ぶりの引き続きウーマガイ!
 まずはサクッと-40mまで降りて,このポイント最大の名物はこのアケボノハゼさんにご挨拶。

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-40mなんて深場には長居はできません。なので,ゆっくりとドロップオフ沿いを浮上しながら周りのサカナさんたちをパチパチと撮影。
 こちらはハナグロチョウチョウウオさん。その名のとおり,お鼻の辺りに黒のしましまが。

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ウーマガイは根の上も面白い!ゼブラハゼさんやハタタテハゼさん,イトマンクロユリハゼさんにこのオグロクロユリハゼさん…と魅力的なハゼさんがたくさんお住まいです。
 けど,どの子も警戒心が強くてミラーレス一眼でも失敗作を大量生産…
 悔し紛れに置きピンで撮ったのがこちら。何とか見られるけど,図鑑に載せられる写真じゃありませんな。

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今日は透明度が良く気持ちがいいので,あえて棚上ではなくドロップオフの中層で安全停止。
 そしたら,ヤマブキスズメダイさんが威嚇しにやってきました。ヤマブキスズメダイさんはこういうドロップオフ沿いの棚にお家があるんだとか。

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2本目のエビ穴は色々あって写真はゼロ。
 んでもって3本目はフィッシャーマンズコーナー。ここは小物好きにはとっても面白いポイントでした。
 まずはマルスズメダイさんの幼魚。特徴であるながーく伸びたしっぽが上下ともバッチリ残ってます。かわいい♪

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久米島では普通種のニセクレナイスズメさん。水中で見ると赤紫色のボディが怪しく光ってそそられるんですが,写真に撮ると…ただ,ドギツイだけかなぁorz

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年末年始で遠めの青かぶり写真しか撮れずリベンジを狙っていたヤリカタギさん。前回よりはましだけど,また青かぶり…

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フエヤッコダイさん。こちらは若干青かぶりながらもましな写真ですね。

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棚上の死んだサンゴにゾウゲイロウミウシさんが付いてました。

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ここはモンツキカエルウオさんがたくさんいらっしゃるポイント♪まずはミニミニサイズの子。

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こちらは大人サイズの子。かなり警戒心は強いので,撮る時はじっくり時間をかけなきゃですね。

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今回の5日間でヒロシくん最大の「お手柄」じゃないでしょうか。わずか2mmサイズのキンチャクガニさんです☆
 こんな小さな子でもバッチリと「カニハサミイソギンチャク」を持ってらっしゃるんですね。ちなみに,彼らがどこでコレを拾ってくるのかはまだ謎なんだそうです。

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さて,この日の2本目は私の300本記念ダイブでした。さらにご一緒したご夫婦の旦那さんがこの日なんとBirthday!
 というわけで,ショップでケーキをプレゼントしてくれました♪ごちそうさまー☆

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この日の夕食はメモリアルケーキを造ってくれた「STORAGE WORKS」で一杯やることにしました。和風の居酒屋が多い久米島では貴重なカフェダイニングです。

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まずは食前酒代わりに「玖美の梅酒」を。こちら,梅酒を泡盛で割ったモノ。とっても爽やかです。

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小エビとマッシュルームのガーリックオイル焼き,と言ったところでしょうか(メニュー忘れちゃった)。お酒のアテにはぴったりです。ご丁寧にパンも付いてくるので,これをオイルに浸しながらいただくとついつい飲み過ぎちゃいます。

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シメは「小エビとベーコンのペペロンチーノ」。紫蘇の葉を散らしてあるのがニクイですねぇ。ごちそうさまでした♪

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