沖縄にて17(その6)

Point:真栄田岬(ビーチ)

2023年08月23日  気温33℃ 水温28℃ 透明度20m

 今日もいい天気。
 今日は真栄田岬で3本、65段の階段をタンク背負って3往復します(笑)
 出港時間を気にしないビーチダイビングなので時間に余裕があるはず・・・だったのですが、なぜか朝7時のピックアップ。
 なんでも最近真栄田岬の駐車場が激コミらしく、それくらい早く出ないと駐車場待ちの大渋滞に巻き込まれるんだとか。

 真栄田岬のルールもメッチャ厳しくなりました。駐車場ではお湯かぶりどころかセッティングすら禁止。違反すると出入り禁止になるんだとか。
 まだ中国人観光客の団体さんは来てないようですけど、それでも香港や台湾といった外国人が青の洞窟のシュノーケル目当てに大挙してきてました。ダイバーはちょっと肩身が狭い感じです。
 でもまあ、そんなのに悩まされるのもエントリーまで。水中に入れば自由な世界が広がります♪

 まずは一気に深場へ。ホタテツノハゼさんがお目当てだったのですが見当たらず、いらっしゃったのはこちらのヤシャハゼさん。

 そしてヒレナガネジリンボウさん。ヒレを全開にしてサービスしてくれるのは嬉しいけど、わざわざ-35mまで行って撮る子でもないんだよなぁ~

 浅場に戻ってくると、シライトイソギンチャクとハナビラクマノミさんがいい感じ。

 2本目は正面ガレ場へ・・・のはずだったのですが、その途中で見つけたクマノミさんのお家でとってもカワイイ子がいて釘付けに。

 中層で漂っていたエビの抜け殻。

 ようやくガレ場に到着。そこかしこにアカハチハゼさんがいらっしゃいます。腹びれがとっても綺麗。

 突如として出現したグルクマさんの大群。この夏の時期に現れるのは珍しいかも。
 ストロボをオフにする暇がなかったので、めっちゃゴミが映り込んでます(苦笑)

 ハタタテシノビハゼさん。以前はオトナがいたのですが、代替わりしたのかまだ子供サイズでした。

 ワタシの太ももくらいのサイズだったドクウツボさん。クリーニングをされて気持ちよさそうです。

 やや白化気味のハリエダミドリイシにお住いのレモンスズメダイさん。いいことじゃないけど、白化したサンゴのバックがキレイ。

 こちらではイシガキカエルウオさんとレモンスズメダイさんのコラボが。

 子供の腕くらい大きなモンハナシャコさんがお出かけ中でした。この子の全身を見るのはちょっとレア。

 大き目のコイボミドリイシにはクロスズメダイさんの子供がちらほら。

 帰り道、浅場でムラサメモンガラさんの子供を見つけました。

 3本目は再びツバメの根へ。もちろん深場には行かずに中層を泳ぎます。
 もともとオーバーホールに出してから調子が悪くなってたカメラのハウジングなのですが、3本目でボタンのひとつが押しっぱなし状態になり大苦戦。現在設定のままでの撮影は可能ですが、絞りやシャッタースピード、フォーカスモードの設定がまるでできない状態です。故障連発のハウジング、帰ったらクレーム確定ですね・・・
 そんなわけで、3本目で撮れた写真は2枚だけです。
 まずは、スズメダイの子供たちに紛れ込んでたミヤケベラさんの子供。

 そしてミズタマサンゴを定宿にしているバブルコーラルシュリンプさん。

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