那須の定宿へ

 先月末に降ってきたじゃらんポイント。なんだかんだで¥4,000分くらいあったのですが、今月初めに鹿児島へお出かけするのでこれ以上の旅行予算はありません。となると、あとはマイカーで温泉でも行くかーと近場のお宿を検討した結果、すっかり常連認定されている那須陽光ホテルへ行くことにしました。

 お昼過ぎにお家を出て、2時間半ほどでお宿に到着。
 フロントでは「いつもありがとうございます。」というご挨拶。アサインされたのは5階のお部屋でした。
 やや年期が入ってはいるものの、清潔だし広々としていてお値段以上かと。トイレはもちろんウォシュレット付きです。

 そして窓の外には見慣れた感のあるゴルフ場の景色。今日は気温が15℃くらいまで上がってポカポカ陽気なのですが、日当たりの悪いところにはそこかしこに残雪がありましてやっぱり高原なんだなぁと思います。
 温泉を楽しんでから、夕食まではお部屋でこないだの鹿児島旅行の記事を執筆。ブ活に励んでいるうちに、いつの間にか夜になりました。

 レストランに行くと、顔なじみのお姉さんから丁重なご挨拶。ここでもすっかり常連認定です(笑)
 去年の9月に行ったときに6月と同じメニューが出てきたことがあって、今回も前回12月のときと同じじゃないかと心配していたのですが、幸いちゃんとメニューが変わってました。
 前菜前の一皿は、懐かしのライスコロッケ。これ、初めてココに来た時にはメインのあとに出てきて「?」と思った一皿です。まあオイシイのは確かだけど、やっぱりフルコースに出てくる品じゃないなぁ。見栄えもイマイチだし、ワインとの相性も?だし。
 オードブルは真鯛のカルパッチョ。冷えた白ワインがオイシイです。ちなみに、今日もまだ「5周年記念」でワンドリンクサービスでした♪
 パンはバゲットとくるみパン。そしてスープはリボリータ。イタリア風の食べるスープと言われているものです。そのとおり具だくさんで野菜のうまみがたっぷり。美味しかったですよ。
 魚料理はブイヤベース。霧島ラビスタもそうだったけど、魚料理でブイヤベースを出すのが流行ってるのかしら。オイシイから文句はないけど。

 肉料理は那須野が原牛のロースト。食いでのある赤身肉をミディアムレアでいただきます。ソースは40年もののバルサミコとハーブソルト。ピノノワール(イタリアの「トロイ」)との相性はバッチリで美味しかったですよん。
 デザートはパンナコッタとイチゴ。そしてコーヒーでひととおり。

 1泊2食で2万円台後半のお宿だったら「もっといいお肉を」とか思うけど、ココは2万円を切るお値段(しかもポイント利用で実質¥14,000を下回ります。)なので十分すぎるコースです。しかも、ワインの品ぞろえはいい(グラスワインで赤白2種類ずつ用意しているところってなかなかない。)し、コーヒーもトラジャを飲ませてくれますし。今回も美味しくいただきました♪

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