ノーマスクおじさん

 今朝の北関東もどんより。
 運よく、お家を出るタイミングでは雨の止み間に入って傘をささずに駅まで行けましたけどね。

 マスク生活も3年目。
 冬の間は防寒にもなるのでそれほど苦痛はなかったですけど、蒸し暑さが増してきてマスクがホント辛くなってきました。
 さいわい北関東の田舎町ゆえ東京と違って歩行者はホント少ないので、お家から駅近くまでは人目を気にせずノーマスクで歩けます。マスクを着用するのはお家のある駅の近くから職場のある駅(←こちらも田舎町。)を出るところまでと、職場の建物内のみですね。あとは、買い物をするときのお店の中とか。
 これが東京だと街中を歩く時にもマスクが欠かせないようですから、田舎に住んでてホントよかったと思います。

 中にはこのご時世でもノーマスクがデフォという方もいらっしゃいましてね。
 毎朝駅で見かけるオジサン数名は常にノーマスクで駅構内をウロウロ。中にはどっかとベンチに座って朝からゴクゴクとビールを飲んでは大きな音をたててゲップをしている方もいらっしゃいましてね。

 少し前までは「メイワク」に感じていたんですけど、すでにノーマスクが常識になりかけている欧米の様子が聞こえてくるようになるとある意味羨ましさも感じます。
 日本の場合もともと「強制」はないわけで、皆さんがマスクをしているのは「予防」と「同調圧力」に由来するわけでして。その「予防」効果に「?」が付くとなると、もはや残るのは「同調圧力」のみ。それからも自由でいられるって、なんて羨ましいのかしらん♪
 「早くみんなマスク着けなくてもいいようにならないかなぁ~」と思っちゃうワタクシとしては、しみじみと羨望の眼差しをノーマスクおじさんに向けちゃうわけです。

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