沖縄にて16(その2)

Point:真栄田岬(ビーチ)×3

2020年02月13日  気温25℃ 水温21℃ 透明度20m

 内地では一年で最も寒い時期ですが、この日の沖縄は気温25℃の夏日。ロクハンを着て真栄田岬の階段を昇り降りしていると暑くてたまらないくらいでした。今回も一緒になったえりんこさんはドライスーツ&フリースジャケットでしたが、相当暑かったんじゃないかなぁ~

 さて、今回のダイビングは新調したマクロレンズのお試しが目的。なので、ひたすらマクロな被写体を狙います。
 まずは、沖縄では普通種のミゾレウミウシさん。

 スミゾメミノウミウシさん。久しぶりに見ました。
 内地にもいるけど、内地のよりも背中のもじゃもじゃが短いですね。別種じゃないのかしら?

 キスジカンテンウミウシさん。角砂糖サイズでした。

 ネアカミノウミウシさん。大きさ数ミリという小ささでした。
 この大きさになるとさすがのマクロレンズ(マイクロフォーサーズ45mmマクロなのでフルサイズ換算だと90mm)でも手に負えなくなるのですが、umiumiのハウジングは28ADマウントが付いているのでINONの165ADクローズアップレンズを利用できます。というわけで、クローズアップレンズ3枚重ねで撮影したら、こんな感じ。

 ワライヤドリエビさん。
 ダイノウサンゴ属のポリプの隙間に潜んでいるので、ガイドさんにほじくり出してもらわないとなかなか見る機会がありません。まともに撮れたのは初めてかも。

 エンビキセワタさん。ウミウシさんってカメラのモニター越しに見ると意外と動きが速くてとるのが大変です・・・

 バックがとってもキレイなところにいたミノウミウシさん。大きさは2~3mm程度。ユビワミノウミウシさんの幼体かしら。

 冬の風物詩、グルクマさんの大群です。正面顔はなかなか面白いですね。
 一日中、何度も見かけましたよ。

 マンジュウヒトデさんに付いていたヒトデヤドリエビさん。紫色の子はちょっとレア。

 テーブルサンゴの下で昼寝中のコクテンフグさん。かわいい☆

 シロガヤに付いていたワレカラさん。こちらに気付くとナナフシのようにガヤの幹に身体をぴったりと寄せて擬態していました。

 ラストはそこそこ大きかったコンペイトウウミウシさん。

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