JAL修行 その8・・・のはずが

 今年のJAL便搭乗回数はこれまでで48回。
 なので、今日のHND=NGO往復でサファイア到達です♪
 というわけで、今日が修行の最終回・・・なんだけど、さて、あと30回乗ってJGCプレミアを目指しちゃおうかな~なんて野望も顔をのぞかせてます。
 空は梅雨空だけど、やっぱりヒコーキに乗るのは楽しみなもの。元気に今日も羽田に向かいました。

 羽田空港に着いたのは午後3時すぎ。例によって早すぎました。
 久しぶりに2タミをうろちょろしたり1タミの展望デッキに行ってみたりした後で、早めにいつもの1タミ吉野家で腹ごしらえを済ませてからカウンターで往復分を発券してもらい、さくらラウンジへと向かいます。

 さて、ビールを飲みながら本でも読んでますかね~と途中で買い込んだ文庫本を紐解こうとして、ふと発券のときにGHさんから言われた一言を思い出しました。

「すみませんが、帰りの208便が遅延見込みとの情報が入っております。よろしいでしょうか?」

 先々週同様に30分くらいかなーと思って安請け合いしちゃったのですが、遅延がどれくらいかを聞いてなかったですね。念のため調べておきましょう。こういうとき、さくらラウンジはWIFIが使えるので助かりますねー。スマホを見ると、JALさんから遅延のメールが届いてました。

 !!!なんと、1時間遅れですとー!
 慌ててフライトレーダー24で状況を調べてみると、

 というわけで

 名古屋/中部→JL841便→天津→JL840便→名古屋/中部→JL208便→東京/羽田

と飛ぶ予定だったところ、天津空港のアクシデントで出発が2時間以上遅れたみたいです。その影響がずるずると続いて、JL840便の中部到着も大遅延予定ってことらしい。
 となると、天津の出発も軽く2時間以上遅れるでしょうから、果たして1時間の遅延で済むかどうかもビミョーですね・・・

 そこまで分析したところで、ワタシがオウチに帰れるリミットをYahoo!で検索。すると、羽田空港第1ビル22:45発の空港快速に乗らないと終電に間に合わないことが判明。浜松町と上野とで4分乗り換えができれば1本後の22:55発区間快速でも何とかなりそう。
 一方のJL208便は今のところ出発が1時間遅れの見込みですから、羽田到着も1時間遅れの22:40予定。それならギリ22:55の区間快速には間に合いそうですが、ちょっとでも遅れが膨らむとアウトですねー。危険すぎます。

 仕方ないので、到着出口に向かってから再び発券カウンターで先ほどのGHさんにご相談。すると・・・

「すみませんが、不可抗力が原因の遅延ですので払戻しには手数料がかかっちゃうのですが。」

 おいおい、少なくとも遅延予定のJL208便は無手数料払戻し対象となってるし、往復で予約してるんだから往路のJL209便も手数料とられないはずでしょう。しっかり勉強してちょうだいな。
 にこやかにその辺を説明したら、「少々お待ちください。」と同僚とのご相談タイム。結局、上司への電話すらなく往復分を無料で払い戻してくれました。羽田への往復運賃がもったいなかったけど、さくらラウンジでタダのビールをいただけたから良しとしましょうかね。

 ちなみに、今回のような不可抗力による遅延・欠航での払戻しの場合、予約取消→払戻しのほかに予約だけ取り消してオープンチケットにする手もあります。この場合、30日以内であれば再度予約することができるのですが、以前ANAのHND=HAC便でコレをやったときには再度予約したチケットのクラスがYになっていてマイルも100%付いてました。今回は短距離便だし夏休み期間にかかるので30日以内に予約が入る保証も無いのであっさりと払い戻しちゃいましたが、HND=OKA便なんかで往復の予約を取り消すときは払戻しではなくオープンチケットに変更するのもいいかもですね。

 さてさて、そーゆーわけで解脱が遠のいたワタシ。この先2か月は夏休み期間で今からじゃ予約がとれないだろうし、どうしましょうかね~

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