沖縄にて7(その1)

 年末年始の沖縄以来、まったく潜れずにいたワタシ。
「このままじゃ干涸らびちゃう~!」
 と夏休み期間に入ったと同時に沖縄へ飛ぶことにしました♪

 まずは、始発列車でまっすぐ羽田へ。
 プレミアムチェックインカウンターで荷物を預けると同時にアップグレードできる便があるか尋ねると、ちょうど予約してた便に空席がありました♪

 荷物を預けて身軽になったので、とりあえず空港を離れます。「モノレール&山手線きっぷ」も安いけど、再び空港に戻ることを考えるとコッチの一日乗車券の方がお得です♪

 フライト時刻まで実家でのんびりしようかな~と思ったのですが、新宿へ向かう中央線の車内でふと

「ログブックを忘れた!」

ことに気付きました。当然、ログブックに同梱してるCカードも・・・

 今からならギリギリお家に帰っても間に合いそう。ということで、新宿駅の電光掲示板にたまたま表示されていたこの列車でお家に向かいます。

湘南新宿ライン(山手貨物線,東北本線) 快速「烏山山あげ祭号」
新宿
(08:57)→???

列車番号9631M 485系電車(YD01編成)

 フツーの485系特急車両のリクライニングで帰れたらラッキ~♪くらいに考えていたのですが、入線してきた電車を見てビックリ!なんと「リゾートやまどり」の車両じゃないですかー!!
 普段は吾妻線の高崎-万座鹿沢口間を土・日曜日に臨時列車として運転しているこの電車。まさか宇都宮線で乗れるとは思ってもいませんでした。

 この「烏山山あげ祭号」は、その名のとおり烏山で開催される「山あげ祭」のために運転された臨時列車。非電化の烏山線には入線できないので、この列車は宝積寺駅止まりでそこからは烏山線の列車に乗り継ぎができるようになっています。

 新宿を発車すると、池袋・赤羽・浦和・大宮・久喜・小山の順に停まっていきます。一応「快速」列車なのですが、実際には定期の普通列車と普通列車との合間を走るので追い越しもなく所要時間は鈍行並み。実にのんびりと北上します。
 車内では那須烏山市の観光課の職員による祭の紹介がされていたほか、観光パンフレットや烏山線で運転を始めた蓄電池電車ACCUMのエコバッグといったノベルティまで配布されました。ついでに、「なぜこの列車に乗ってるんですか。」というようなアンケート(任意)も・・・選択肢には「リゾートやまどりに乗りたいから」といったものも用意されていて笑えました。

 さてさて,ワタシはお家の最寄り駅で途中下車して無事にログブックをget。再び上野東京ライン→モノレールと乗り継いで空港へ戻ります。

 フライトまで1時間くらい残っていたので、ラウンジでビールを楽しみます♪
 しばらく休んでから搭乗口へ。

ANA475便 東京/羽田(HND)(14:40)→沖縄/那覇(OKA)(17:15)
使用機材 ボーイング777-300(JA752A)

 搭乗口へ行ってみると、そこは大混雑。子供たちが夏休みに入って最初の日曜日ですからねー。子供に合わせて休暇を取ったオトナも多いんでしょうな。
 どうやら使用機材の羽田到着も遅れていたらしく、散々待たされて定刻を少し過ぎた頃にようやく搭乗開始。ごった返す搭乗口に長居はしたくないので、優先搭乗でさっさと機内に向かいます。

 使用機材はボーイング777-300。ジャンボジェットが退役した現在では国内線で最大級のシップで座席数は500席以上。これが満席になったそうですから大したものですねー。

 結局、定刻を20分以上遅れてようやくテイクオフ。関東の悪天候域を抜けてからミールサービスが始まりました。

 プレミアムクラスで配られたのはこちら。軽食便なので日持ちのする焼き菓子(ショコラフィナンシェやクッキーなど。)のパックもセットになってますが、そちらは手提げ袋をもらってお持ち帰りすることに。
 さっそく、白ワインをオーダーして昼呑み開始です♪

 たぶん沖縄便限定だと思うのですが、こんなデザートも付いてきました。もちろん、タダ♪
 思いっきりカチンカチンに冷えてるので少々食べづらい感じでしたが、お味はイケてました☆

 那覇空港には10分ちょっと遅れて到着。荷物をピックアップして空港のバス停へ。

 やってきた名護行き120番のバスへ乗車。片道2時間半以上かかる長距離路線ですが、車両は都内でよく見かけるフツーの路線バスと変わりません。以前は2人がけ×2列のバスもよく見かけたのですが、最近は少なくなったみたい。ワタシのように大荷物を抱えたトラベラーには通路が広いこういった低床バスの方が助かりますね。
 空港からはお宿がある読谷村楚辺地区を経由するバスは無いので、読谷村の喜名バス停で下車してそこからはダイビングショップの送迎をお願いしました(大感謝!)。

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