沖縄にて2(その6)

Point:読谷村漁協ジンベエポイント,塩屋湾

2013年8月4日  気温34℃ 水温30~32℃ 透明度20m

 翌日は,午前中は「ウミウシ勉強会」でウミウシさんのお勉強。お昼ご飯を食べてから読谷村に向かいます。
 向かった先は読谷村漁港。ここでは沖合の定置網にジンベエザメを飼っていて,簡単にジンベエくんと触れ合うことができます。

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ワタシは2回目なので勝手知ったるジンベエダイブ。お客さんはけっこういたのですが,皆さんスノーケルか体験ダイブ。定置網の生け簀に入れるのはライセンスダイバーだけなのですが,それはワタシだけでした!らっき~!

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まずはガイドさんによる餌付けシーン。もちろんジンベエさんのお食事なのですが,おこぼれ目当てに隣近所のお魚さんが大集合してきます。

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お食事が終わると20分ほどフリータイム。心ゆくまでジンベエさんと遊ぶことができます。
 この日に遊んでくれたジンベエくんは2匹。3mくらいの子供と5mくらいのお兄さんでした。

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一応「サメ」なのですが,プランクトンを主食とするとっても大人しい子です。泳ぐコースを読んで先回りするとこんな正面顔がやってきました。

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楽しい時間はあっという間に終わり。名残惜しいですが生け簀を後にします。最後に上から1枚パチリ。

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読谷村を後にして,途中の恩納村のカフェ「きじむなぁ」で「オムタコ」の夕食(めっちゃ美味でした!)をとった後は夕闇迫る沖縄本島を北上。やってきたのはやんばるの付け根,大宜味村の塩屋湾です。

 お目当てはニシキテグリの産卵シーン。ニシキテグリは夏の夜に産卵時期を迎えます。なので,それを狙うにはナイトダイビングをさせてくれるニシキテグリ生息地に行くしかないのではるばるつれてきてもらいました。が,結果は撃沈。ワタシがスタンバイしたところではちらりと一瞬姿を見せただけで後はし…ん。ガイドさんもちらほら姿は見かけたけど産卵はなかったそうです。また来年,リベンジしなきゃ!

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