湯治へ（中編）

JR日光駅から霧降高原方面のバスに乗って５分。
　到着したのはこちら。
　「ホテルカジュアルユーロ」です。

　名前のとおり，欧州風の瀟洒な佇まい。高原の林の中に似合う雰囲気ですね。

「一人旅ゆったりプラン」だったので部屋タイプはお任せとなっていたのですが，案内されたのは「モダン和風」タイプ。
　寝床はフローリングの床にマットレスを敷いてあります。床の堅さがちょっと伝わってくる感じはありましたかね。

部屋のテラスはこんな感じ。

このホテルの最大のウリはこれ。テラスに置いてある檜風呂です。
　奥の赤いハンドルをひねると，なんと温泉水が出てきます！つまり，温泉の露天風呂に入り放題！ってなわけですな。
　ちなみに温泉の温度はややぬるめの42℃。今の季節だとちょうど良いのですが冬はさすがに寒いので，横の蛇口から60℃のお湯（こちらは水道水）で調整できるようになってます。

２階のテラスからの眺めはこんな感じ。ただ，真下が駐車場への通路ともなっているので，しばしばクルマのエンジン音が…ま，仕方ないけどね。
　「見られる」のが気になる方はロールカーテンを降ろすこともできますのでご心配なく。

脱衣所兼洗面所はこんな感じ。部屋の一部をカーテンで仕切ることができるようになってます。今回は一人旅なので仕切る必要はNothingでしたがね。

個人的にとっても重要なのがトイレ。
　シャワートイレ愛用者のワタシ，これがないと泊まれません。

　というわけで，もちろんここもシャワートイレでしたよ。（続く）