マンタが割れた

ネットサーフィンをしていたら,気になる記事を発見!
「これまでマンタは1属1種のエイとされ、学名Manta birostris、和名オニイトマキエイが用いられてきました。しかし、2009年12月、オーストラリアの研究者らにより、マンタ属に2種を認める研究論文が公表され、それぞれの種に対しManta birostrisおよびManta alfrediの学名が与えられました。
 この論文の記載に従い、当館のマンタを再調査した結果、飼育中の全個体がManta alfrediに該当することが判明しました。そこで、当館以外に国内で本種を飼育している大阪海遊館、エプソン品川アクアスタジアムと共同で、本種の和名「ナンヨウマンタ」を提案し、展示・解説に用いることとしました。当館では、8月20日より順次、解説プログラムのアナウンスならびにパネル表示等の変更を行っていきます。
 本件に関する詳細は、『板鰓類研究会報』第46号に掲載が予定されています。」(沖縄美ら海水族館の記事より)

ほうほう。「オニイトマキエイ」と思ってみていたのは,実は「ナンヨウマンタ」だったのかもしれないのね。
両者の違いについては,スキューバダイビングjpのサイトに詳しく載っていたのでワタシが石垣島で見たマンタの
写真をとっくりと見てみると…

両方いるみたい~

ちなみに,「おさかな」コーナーに載っているのはどうやらナンヨウマンタさん。
そのうち,看板を掛け替えないとね…

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