ひさしぶりに高萩へ

ここんとこ，海を見てないな～とちょっとばかし寂しくなったので，クルマを飛ばして高萩へ行ってきました。わざと往きは茂木から常陸大宮へと抜ける一般道を通っていったのですが，これが大正解。ちょうど山々は紅葉真っ盛りでした。
ワタシが海を見たい，と思ったときに行くことにしているのが，茨城県高萩市にある高戸海岸。北村薫さんの小説「ターン」の中で，主人公が友達から「いいところよ。人がいなくって。」と紹介されていたとあるとおり，めったに人がいることがありません。
一度初日の出を見に来たこともあったけど，その時ですら近所の子供たち数人がいた程度でした。
ところが，今日来てみると釣り人がけっこういてビックリ。どこかの釣り雑誌で紹介されちゃったんでしょうかね。
自分だけの秘密基地を暴露されちゃったみたいな，ちょっと悔しい気分です。