有名店巡り

一日,とっても寒い日。
おまけに雨まで降っていて…風邪をひきたくないので,宇都宮のプールへは電車をやめてクルマで行きました。
一泳ぎした後,ひさしぶりに宇都宮市内の洋菓子店へ。
中戸祭にある「クイーン洋菓子店」は地元ではかなり有名な店。なんでも,テレビチャンピオンで優勝したこともあるんだとか。
その分,洋菓子とは思えない値段のケーキが並ぶんだけど…
で,なんでそこへワタシなぞが行ったのか。
まあ,トシのせいか酒が飲めなくなった代わりに以前は苦手だった甘い物を食えるようになってきた,ということもあるんだけど,お目当てはここのラスク。味も絶品でしかも「軽い」ので手みやげにピッタシなんです。値段も手頃だし。
出張土産に持っていったり,職場の差し入れで食べたりしていた… なぞという話をうっかり東京の実家でしてしまったので,「買ってこい」という指令を出されてしまった次第。
そこから足を伸ばして,お昼ご飯に立ち寄ったのが壬生にある「ラーメン二郎」。
本店が東京三田にあるラーメンの有名店の支店が,なぜかこんな田舎にあったりするんですね。
地元での人気もすごいものがあり,気温7℃の極寒の中,店外の列に並ぶこと30分。食券を買って店内で待つこと20分,注文してから出てくるまで15分…と1時間以上待たされ出てきたのは…
ラーメン二郎で1回でも食べたことがある人なら,予備知識ゼロのワタシが唖然とした理由はおわかりでしょう。
「小ラーメン」を注文したのに,出てきたのは普通のラーメン鉢になみなみと入ったラーメンの上にどかんと乗っかった茹で野菜。
そして「これでもか」と並べられたチャーシュー…というより,煮豚。
チャーシューの量もハンパじゃないんです。なにしろ,赤ちゃんの握り拳くらいの大きさの塊が2個,厚さ5mm以上ある切り身が5個くらい。
そして,合い言葉が「ニンニク入れますか?」というだけあって,みじん切りのニンニクがたっぷり…
スープはゼラチン&脂がたっぷり特濃しょうゆスープ。
ニンニクとの愛称は絶妙。
たしかに美味しいんだけど…
……でもさ,いくら何でもこの量は……
学生時代には吉野家で「特盛」を食べたいところをがまんしていた!なんて胃袋も,トシのせいか最近は「並」で十分おなかいっぱいになる小ささ。
やっとこ野菜とチャーシューを平らげた時点で,すでに満腹。
麺を見ると経過した時間のせいで半分伸びかかっているし,スープも冷めかけてるし…
「普通の店サイズ」のメニューができたら,また食べに行こう。

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