久米島にて9(その1)

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 今回の年越しは2年半ぶりの久米島で過ごすことにしました。

 なのですが、なぜか出発日にワタシは大宮駅の新幹線ホームにおりました・・・

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 で、朝の7時過ぎにワタシが乗ったのは、どう見ても羽田空港とは正反対の方向に向かうこの列車・・・

上越新幹線 とき305号 大宮(07:34)→新潟(09:28)
列車番号305C E2系電車(J9編成)

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 実は、特典航空券の東京(羽田・成田)→那覇便が満席でチケットが取れず、ようやくgetしたのが新潟→那覇便だったのでした。LCCの台頭で年末年始のエアも現実的なお値段になりつつあるとはいえ、やっぱし片道2万円越えは痛いですからね。ちなみに大宮→新潟の新幹線代は「えきねっとトクだ値35」で\6,720ナリ♪格安です~

 さて、上毛高原駅あたりから車窓は猛烈な吹雪となってきたのですが、燕三条駅を出ると急に天気は回復。新潟市内はにわか雪がちらほら舞うものの青空も広がる、摩訶不思議な空模様でした。

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 新潟駅に降りたワタシはいったん中心街側の万代口に出たのですが、空港バスは影も形もなく・・・スマホで検索した結果、反対側にある「南口」から出ていることが判明。重い荷物を抱えながらえっちらおっちら反対側へ。

 ほぼ20分ごとに出ているバスに揺られること25分で新潟空港に到着。ちなみに支払いはSuicaが使えました。今はどこでもSuicaがつかえるのはとっても便利ですねー。

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 カウンターで荷物を預け、ついでにプレミアムクラスへのアップグレードをお願いしたのですが・・・

「申し訳ありません。こちらの便はプレミアムクラスの設定がございません。」

な、なんと!所要2時間オーバーなのにモノクラスとは~がっくしです・・・

ANA1865便 新潟(KIJ)(11:05)→沖縄/那覇(OKA)(13:50)
使用機材 ボーイング737-500(JA8196)

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 にわか雪が舞う気候だったせいか、RWY28から離陸直後には白い雲に虹の輪が見えるなど幸先良いフライトでした。
 満席のドルフィンは順調に飛行を続け、約1時間半ほどで九州のど真ん中を通過。窓の外には噴煙を上げる阿蘇山が。

 やがて定刻より40分ほど遅れて那覇空港RWY36に着陸。

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 さてさて、那覇空港に着くと大急ぎでJALの乗り継ぎカウンターへ。幸い荷物は新潟空港で預けた際に乗り継ぎ扱いにしておいたので、那覇空港でのピックアップの必要がないのが救い。
 あまり知られていないことですが、同一航空会社の乗り継ぎに限らずJALとANAの間でも手荷物の乗り継ぎ扱いが可能です。具体的には航空券購入時に座席指定まで済ませておき、第1便のチェックイン・手荷物預託時に第2便の予約情報をカウンターのGHさんに示せばOK。黄色い専用封筒をくれるので、それを乗り継ぎ空港の乗継便会社のカウンターで見せればチェックインしてくれます。

 というわけで、JALのカウンターで久米島行きのチェックインを済ませてバスラウンジへ。バスに乗って飛行機へと向かいます。

RAC879便 沖縄/那覇(OKA)(15:10)→久米島(UEO)(15:45)
使用機材 ボンバルディアDHC-8-300(JA8936)

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 同じ小型機でも、ボンQは-300でも50席しか無いので何ともアットホームな雰囲気です。CAさんも一人きりで、まるで観光バスみたい。

 あっさりと30分足らずで久米島空港に到着しました。
 空港からはダイビングショップの車でホテルへ。明日からの5日間連続ダイビングに備えて早めに就寝しました。

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