那須の温泉へ

 今朝の北関東も晴れ。朝は-2℃を下回りましたが、その時間には起きてないからノープロブレムです(笑)
 日中は15℃を超えて今日も春の陽気です。

 そんな今日は、久しぶりに那須へ。
 ホントは先月に予約をしていたのですが、コレのせいでキャンセルに。
 でもやっぱり温泉には行きたーいと思っていたら、昨日空きを見つけましてね。3連休だしダメ元で検索してみたんだけど・・・正月明けの3連休って意外と空いてるのね。

 泊まったのは定宿の那須陽光ホテル。フロントでチェックインしようとしたら、「何度もご利用いただいてますよね。」と言われて館内説明は省略でした(笑)
 さっそくお風呂に入った後は、お部屋でゴロゴロ。窓の外に広がるゴルフ場には雪がかけらもなく、暖冬なんだなぁと感じます。

 このホテルのお楽しみが、夕食。前回に引き続き、今回もワンドリンクサービス付きだったのでシャルドネを頼みました。
 まず出てきたのは、食前酒ならぬ食前スープ。中身は野菜のブロード、つまり野菜でとった出し汁です。なんか薬膳スープみたいな感じで、確かに胃腸によさそう。
 イニッツィオ(始まりの一皿)はトマトとモッツァレラ。いかにもイタリアンって見た目ですね。
 アンティパスト(前菜)は「ヤシオマスのテリーヌ」と題されてはいるのですが、マスは少しだけで高原野菜が主役。オリーブオイルと微かなビネガーだけの味付けで、野菜本来の味と香りをたっぷり楽しめる一皿。お酒のお供って感じはあまりしないけどね。
 パンは生姜がたっぷりと効いたフォカッチャ。体が温まりそう♪
 プリモピアット(一皿目)はボロネーゼ。濃厚なひき肉のソースにもちもちのフェットチーネがよく合います。ここで赤ワインにしても良かったなぁ。
 ペッシェ(魚料理)は真鯛の蒸し焼き、要するにポワレですね。パリッと香ばしい皮とふんわりした白身とのコラボが最高です。ここで最初に頼んだ白ワインがようやく空になりました。

 そしてセコンドピアット(二皿目)は那須野が原牛のロースト。今まで、このホテルで出てくるローストって食べ応えのある赤身肉ばかりだったんだけど、今回は霜降りのフィレが出てきてびっくりでした。一口でメッチャ幸せになれるお肉♪最高です!
 でもね、この番狂わせ(?)でワインのチョイスを間違えまして。脂少な目の赤身肉に合わせてピノノワールの赤を頼んでたんだけど、これだと軽すぎてお肉の脂に負けちゃってました。カベルネソーヴィニヨンにしとけば良かったなぁ。

 デザートはパンナコッタに苺。そしてトラジャのコーヒーでひととおり。ごちそうさまでした!

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