雨合羽

　今朝の北関東は快晴。久しぶりに、筑波山のシルエットがクッキリと見えました。
　そして、こう晴れると当然放射冷却は厳しくなりまして、気温は-5℃近くまで下がりました。寒いです。

　今週末に仕込んであるマイル消化目的の鹿児島旅行。往復のヒコーキと宿は予約したものの、現地での予定が決まりません。
　最初は肥薩線や吉都線を乗り潰すとか、旧鹿児島本線を走る肥薩おれんじ鉄道のグルメ列車「おれんじ食堂」に乗ってみようかなどとアレコレ画策してみたのですが、うまくダイヤが組めなくてですねぇ。お宿がある霧島温泉周辺のバス路線がただでさえ泣けるほど少ないうえに、コロナ禍でさらに減便されてて身動きがとれないんです。
　そんな話を元同僚にしてみたら、「天逆鉾でも見てきたら」との提案が。天逆鉾とは、霧島連山の第２峰である高千穂峰山頂にある、日本三奇のひとつ。一般にはいわゆる国生み神話に出てくる天沼矛と同一とされていますけど･･･
　調べてみたら、うまい具合に霧島温泉から高千穂峰の登山口がある高千穂河原までバス便があるみたいです。天気が良ければ行ってみようかしら。

　山登りとなると、必要なのが雨合羽。さすがに折りたたみ傘で登山はできませんからねぇ～
　そんなわけで仕事帰りに駅前のホームセンターを覗いてみたけど、売ってるのは五千円前後のお高いレインコートばかり。もっと安いもの、ないかしら。