またもや鬼怒川へ

 昨日からオリンピックに合わせての4連休がスタート。
 もっとも、もともとオリンピックなぞ興味ゼロなワタクシにとっては単なる長めの休暇でしかありません。
 これが普段の年なら実家でゴロゴロするなり1日か2日ほどどこかへモグリに行くところなのでしょうけど、今年はコロナのおかげでそれもままならず。

 なので、例によってブックオフで文庫本を仕入れてのんびり自炊&読書するくらいかなーと思っていたら、先週の半ばになって、鬼怒川のホテルハーヴェストにぽっかりと空きを見つけちゃいました。東京の緊急事態宣言のせいか、それともオリンピックの開催が決まって急遽自宅で観戦することになったのか。
 急だったせいなのか、お値段も先月までとほぼ変わらない(一泊二食付で¥24,000)上に「県民限定¥1,000off」まで付いてます。ちょうどじゃらんの期間限定ポイントも落ちてきてたところだったので、実質2万円ちょっと。4日間のカンヅメをカクゴしてたワタクシでしたが、すかさずポチッとしちゃいました。

 そんなわけで、今日はお昼過ぎにマイカーで鬼怒川へ。お家から2時間もかからずに到着です。
 閑散期の先月ですらいつ行ってもそこそこ混雑してたこのホテル。今日も今日とて賑やかでしたが、過去2回の学習効果で「少しでも空いてそうな」お時間を狙って温泉を満喫。お風呂のあとはお家から持参したドリップオンのコーヒーとともに(このホテル、ロビーも含めて美味しいコーヒーをいただけるところがないのが玉に瑕なんですよね。)夕方まで読書を楽しみます。

 今回のディナーは夕方5時半からと早めのスタート。
 和前菜は焼茄子と鮑梅醤油かけ,冬瓜の琥珀寄せ,滝川豆腐。例によってカラフェで頼んだ白ワインの1杯目がカラになりました。
 2皿目と3皿目は前回と同じ牛肉のしゃぶしゃぶサラダにアスパラと帆立貝のグリエ。クイクイと白ワインが空いていきます。
 椀物は玉蜀黍豆腐に蓴菜,小メロンと鱧の清吸仕立て。ここでワインから「鳳凰美田」の冷酒にスイッチします。
 刺身は鮪(中とろ&赤身),金目鯛,雲丹に縞鯵。煮物は丸茄子に鴨肉,石川小芋,車海老,甘長唐辛子に茗荷の鼈甲餡かけ。一瞬で冷酒1合がカラに。
 メインは前回と同じく国産牛のソテー。ソースはニンニク醤油にしました。ここでお食事と赤出汁,香の物も出てきてひととおり。
 デザートは玄米抹茶のムース抹茶アイス添え。抹茶が夏と合うのかどうかはよく分かりませんけど。

 ここの料理ってホントにお酒と合うんですよねー。今回も大満足でした♪

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