地球の海フォトコンテスト表彰式♪

 事の始まりは今年の正月明けに舞い込んだ、沖縄のダイビングショップからのメールでした。
 月刊マリンダイビング主催の「地球の海フォトコンテスト」のショップ部門に応募したいのでワタシの写真を提供してほしいとのこと。
 ショップ部門とは、ダイビングショップ単位3枚1組で応募するチーム戦でして、個々の写真の質はもちろんですがチームとしてのテーマ性も問われる部門。
 で、今回は「ラブリーズOkinawa」と題して小さな魚の写真3枚を応募することにしたらしいです。
 もちろん、どうぞどうぞと一昨年の大晦日に崎本部で撮ったこちらの写真を提供しました。

 それっきりしばらく忘れ去っていたのですが、先月初めに入選したとの連絡があり、毎年4月に開催されるマリンダイビングフェアで表彰式が行われるとのことでした。なーんか、勝ち馬にタダ乗りしたみたいなこっ恥ずかしさもありますが、でもウレシイですね。声をかけてくれたオーナーガイドの神谷さんには大感謝です。
 コロナ禍での上京には若干の抵抗も感じましたが、(チーム戦とは言え)自分の写真が賞をいただくなんて初めてですし神谷さんご夫妻もわざわざ沖縄から上京されるとのことですので、ワタシも出席させていただくことにしました。

 諸般の事情で駐車料金がタダになったので、今回はマイカーで池袋へ。
 サンシャインシティの駐車場に車をとめて、その直上にある展示ホールCに着いたのが午後4時過ぎ。表彰式は5時からです。
 ショップ部門とビーチフォト部門の審査委員長で写真家の高砂淳二さんや各指導団体の重鎮の方々が列席される中、賑やかに開式。ショップ部門はグランプリ、準グランプリのほかPADIやNAUIといった6つの指導団体が各3チームずつ指導団体賞を決定します。私たちのチームが受賞したのはNAUI賞。NAUI Japanの社長さん直々に賞状と副賞を贈呈してくれました♪
(表彰式の写真はこちらにアップされています。)

 ちなみに、副賞はこちらのメダルと・・・

 こちらのダイビング用品等一式です。
 「このトシになってメダルをもらうなんてなかなかないでしょ?」とNAUIの担当者の方もおっしゃっていましたが、たしかにウレシイですね♪

 ちなみに、グランプリを受賞したのは函館のダイビングショップ「グラント・スカルピン」。
 高砂淳二さんも講評で絶賛されていましたけど、確かにほかのチームの写真とはレベルが違いましたね。オーナーガイドの佐藤長明さんって、マクロを撮らせたらおそらく右に出る者はいないであろうというくらいの有名人ですもん。

 ショップ部門の表彰式に続いてビーチフォト部門の表彰式が行われ、1時間ほどで終了。
 あとは展示されている受賞作品の前で記念写真でも撮りましょうか・・・と腰を上げかけたところで、表彰式に参加された方を対象にした抽選会を行うとのアナウンスが。
 そこでワタクシ、なんとこれをGETしてしまいました♪

 奄美大島のホテル「ライベストイン奄美」の宿泊券です☆
 ちなみに、有効期限は1年なので来年の3月までには行かなきゃなのですが・・・行けるのかしら。
 早く収束してくださいませ>コロナ様

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