銚子へ

 コロナ禍の年末。

 例年ならさっさと沖縄に飛んでモグリまくるところなのですが、今年ばかりはそうもいかず。沖縄は相変わらず感染者が増加してますし、北関東も急増中。そして東京は爆発中・・・となれば、スガさんやらコイケさんやらに言われるまでもなく遠出するわけにはまいりません。
 それでなくても、今の職場はちょっとした風邪症状でも「48時間は自宅待機」が命じられ、残された職員はその穴埋めに忙殺されるという状況。そーゆーときに限ってデッカイ仕事が持ち込まれてしまい、「残された側」(=負け組?)のワタシは一昨日、昨日と2日も休日出勤する羽目になりまして。
 こんな状況で沖縄にモグリに行ってコロナでももらってきた日には何言われるか分かりませんしねぇ~

 というわけで、ようやく仕事も一段落して年越しする気分になったときには大晦日。↑と同じ理由で実家に帰るわけにもいかず、ホントに「なーんにもない」年末年始ですが、少しは年越し気分を味わおうかとクルマ(←公共交通機関よりは安全かと。)でお出かけしてきました。

 圏央道から東関道と乗り継いで、潮来インターから国道124号を東へ。
 向かった先は銚子の外川漁港です。

 ホントならのんびりと銚子電鉄に乗ってみたかったのですが、あいにく到着した時点でもう夕方。駅に立ち寄ったあとはまっすぐ漁港に向かいました。

 犬吠埼の初日の出で有名な銚子ですが、そのお隣、銚子電鉄の終点でもある外川は西向きの港がある漁村でして見事な夕日スポットなんです。今回のお目当ては今年最後の夕陽見物でした。
 さて、漁港脇の駐車場に車を停めてのんびりと港をお散歩しようと思ったら・・・

 こんな看板が。
 コロナ禍だけに、こんな鄙びた漁村でもものものしい警戒態勢です。

 でも、幸い看板をよく見ると漁港の「完全封鎖」は午後5時から。ということは、日没(←5時前)はまだ入って良いんですね。よかった♪

 「完全封鎖」なんてものものしい看板が出てる漁港内では、大漁旗を掲げた漁船が係留されて普段の年末の風景でした。

 今年最後の日没。

 来年こそは、平穏無事に過ごせる一年になりますように・・・

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