沖縄にて12 その2

Point:真栄田岬×2,恩納ポイント(沖縄本島・恩納村)

2018年07月23日  気温31℃ 水温28℃ 透明度20m

さてさて翌朝。今日は真栄田岬でビーチダイビングです。エントリーすると沖縄らしい暖かくて澄んだ水。水中で寒さを感じないってステキです♪
 ノーストレスで楽しみましょう!と言いたいところだったのですが、エントリー早々にトラブルが。一瞬でダイコンが水没してしまいました・・・
 そーいや、こないだ自力で電池交換したばっかりだったなー。10年以上使ってたし、Oリングも限界だったんでしょうね。

まあ1本目だし、ガイドさんより深く行かなければノープロブレムでしょう。というわけで、素知らぬ顔をしてダイビングに集中します。
 枝サンゴにはアカメハゼさんがいっぱい♪

ラベンダー色が美しいナデシコカクレエビさん。

-35mの深場にはハナゴンベさんのコロニーが。ここ、ハゼは多いのですがハナダイ系はあまりいないと思っていたのでちょっと嬉しい♪

ダイコンが無い(←亡骸は腕に付いてますが。)ので早めに浅場へ戻ります。途中ちらほら見かけたのがアマミスズメダイさんの子供たち。小学生サイズだとブルーメタリックのBodyがとっても美しいです。

安全停止中にガイドのフミさんが見つけてきてくれたユキンコボウシガニことオガサワラカムリさん。チャツボボヤをかぶった姿が何ともかわいらしいのですが、何しろ小さくて・・・orz

ものすごく貫禄のあるコショウダイさん。ムスジさんなのかヒレグロさんなのか迷いますが・・・加藤先生の「海水魚」によると「体側のスジが眼の前方で終わってる」からヒレグロさんでしょうね。

2本目からはフミさんのダイコンを借りて潜ります(大感謝)。
 エントリー口近くではオヤビッチャさんたちが大乱舞。よく見ると岩の上にタマゴがビッシリ。

正面の斜面ではクロユリハゼさんの若魚がヒレをバンバン広げて猛アピール中。でも、辺りに女の子は見当たらないんだけど~

やや深めの岩陰には小学生サイズのマルスズメダイさん。長~い尻尾がとってもキレイです。

胸鰭を広げて威嚇してたサンゴトラギスさん正面顔。

めっちゃガンを飛ばしてきたヤシャベラさん。さすがに夜叉のような迫力です。

ワタシの中ではちょっとレアなアミチョウチョウウオさん。似た名前で「アミ『メ』チョウチョウウオ」ってのもいるからややこしい。

 エントリー口近くまで戻ると、サンゴの穴からカンザシヤドカリさんが顔を覗かせてました。こんなに引っ込まずに撮らせてくれる子も珍しい。

カンザシヤドカリさんを撮ってたら、脇の岩穴からメギスさんが威嚇してきました。なんか、今日は色んな子にケンカを売られまくってるなぁ~

3本目はちょっと異動して恩納ポイントへ。
 長~い浅場を抜けると、岩の亀裂の下には素敵なトンネルが。ここは地形が素晴らしいです♪

トンネルを抜けると、そこにはタイワンカマスさんの大行列が。

やっぱり群れってイイですねー。
 フィッシュアイレンズを買って良かったーって思う瞬間です。

エキジット間際、かわいいサイズのシコクスズメダイさんがいたのでパチリ。

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