沖縄にて4(その6)

Point:真栄田岬、砂辺(No.2カリフォルニアサイド&No.1)

2015年7月17日  気温30℃ 水温280℃ 透明度10~25m

 最終日の1本目は、朝イチで観光名所(笑)の青の洞窟へ向かいます。
 朝9時前なのに、既にシュノーケーラーの足が見えますねー。今日も大盛況です。

 洞窟内はハタンポの群れがすごいです。

 見渡す限りのハタンポの群れ。いやー見事です。

 暗がりを好むスミレヤッコさんもいらっしゃいました。とっても臆病でなかなか写真を撮らせてくれないこの子ですが、朝ご飯に夢中みたいです。

 沖合に行くと、先日乗ったボートが今日も来てました。ブイの周りは体験ダイバー向けの餌付けをしているので、それ目当てのアカヒメジさんたちが群れてます。

 移動中見つけたナマコのB面についてたウミウシカクレエビさん。

 通称「バルタン」。色鮮やかでキレイな子でした。

 根の上で二度寝中(?)のモヨウフグさん。完全に寝惚けてます。

 棚の砂だまりにお住いのヤマブキハゼさん。とってもキレイですね!

 浅場の転石下にいた赤ちゃん!コウワンテグリさんかと思ったんだけど、体側の白い斑点から察するにヒメテグリさんっぽいですね。
 フミさん、グッジョブです♪

 ブダイ系は動きが素早くて撮るのが大変なんだけど、通りすがりの子をパチリと撮れました。額が一面濃紺なので、オウムブダイさんのオスですね。

 2本目は砂辺に移動しました。まずはフィンを履くあたりに群れてるルリスズメダイさん。

 砂辺はベラさんがたくさんいます。とってもドハデな体色のオトメベラさん。「オトメ」だけどオスです。

 こちらはヤマブキベラさんのオス。そこらじゅうにいます。

 深場に降りると、岩陰にはアオギハゼさんがぐっちゃり群れてます。

 壁際の砂地にお住いのマダラハゼさん。胸鰭&臀鰭のシマシマが特徴的です。

 砂辺といえば、バブルコーラルシュリンプ。お家となるミズタマサンゴが多いので、たくさん見られます。おっと、この子はご懐妊中みたいですね。

 深場の砂地にたくさんいるヒメダテハゼさん。ダイバー慣れしてて好きなだけ寄れます。

 この子もそこらじゅうにいるオトメハゼさん。ペアになってる子も多いです。

 綺麗なソフトコーラルにいたナガサキスズメダイさん。

 壁の暗がりにちらほら見かけるチゴベニハゼさん。臆病な子がおおいけど、この子はけっこう寄らせてくれました。

 岩陰に多いオシャレカクレエビさん。スケルトンなので目を凝らさないといるのかいないのか、わかりません。

 エキジットしたら、ちょうど干潮。こうなると出入りが大変です・・・

 いよいよラスト。明日フライトなので、浅場限定のダイビングです。
 まずは、岩陰を見るとたいていいるヤライイシモチさん。

 ソフトコーラルに付いてたハゼさん。目から口にかけて赤い線が見えるのでスケロクウミタケハゼさんですね。

 頑張って、アップで撮ってみましたが・・・お腹の白いのはタマゴかしら?

 ラストはみんなのアイドル、カクレクマノミさんでした。ベタな終わり方も悪くないってことで♪

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