沖縄にて4(その4)

 翌朝は早起きして北部の本部町へと向かいました。今日はこの港から北部のボートダイビングを楽しみます♪

Point:ポパイ(水納島)、ラビリンス(瀬底島)、灯台下(水納島)

2015年7月15日  気温32℃ 水温28℃ 透明度20~25m

 まずは水納島へ。台風の影響で行けるかどうか危ぶまれたのですが、何とか入れました♪
 水中はやや白っぽさが残るもののキレイです。

 砂地にお住まいなのはダテハゼさん。特徴の黒い点がある背びれの根元がよく見えないけど、たぶんヤノダテハゼさんじゃないかな。

 チンアナゴさんはそこら中にいます。あんまり引っ込まなくて撮りやすいですね。

 やや深めのパッチリーフにはカシワハナダイさんが舞っていました。

 こちらはカシワハナダイさんのオス。立派です。

 浅場に戻ります。船下には元気もりもりのテーブルサンゴとヤリカタギさん。

 サンゴの陰の暗がりにいらっしゃった子。鰓の辺りにある黒線が途切れてるからヨゴレマツカサさんでしょうか?イットウダイ科の子はよくわかりません・・・

 2本目は瀬底島へ。ここは見事な透明度ですねー!

 「ラビリンス」というポイント名のとおり、岩穴が入り組んだ斜面を泳ぐポイントです。

 メタリックブルーが美しいアマミスズメダイの子供たち。

 珍しいムスメハギさん。あんまりよそじゃ見かけない子です。

 クレバスに入ってみると、陽光がホントに美しいです。

 トンネル出口にあったシライトイソギンチャク&ハナビラクマノミさんのコロニー

 ちょっと深場に降りるとハナゴンベさんが舞ってました。

 岩の斜面を好むマルスズメダイさんの子供。黄色いクチバシとスラっと伸びたしっぽが特徴。

 岩の上をモソモソと蠢いていたのはクチナガイシヨウジさん。その名のとおり、めっちゃ口が長いです。

 ハナビラクマノミさんのお家の周りはとっても賑やかでした。

 浅場に戻ると、スズメダイさんたちに交じってハナゴイさんの子供が泳いでました。

 ランチは港近くの「本部そば」へ。海ブドウが入った沖縄そばをいただきました。プチプチした食感がたまりません♪

 3本目は水納島の灯台下。だらだらとした砂地の斜面にパッチリーフが点在するポイントです。
 沖のパッチリーフには巨大なウミウチワがありました。

 キンギョハナダイさんやテンクロスジギンポさんなどが群れ群れです♪

 立派なキンギョハナダイさんのオス。この群れのボスですかね?

 ラブラブなアカエソさんのペア。

 砂地でふらふらと漂っていたホシテンスさんの幼魚。テンスさんの仲間ってホントに不思議な子供時代を過ごしますねー。

 岩陰にいたミヤケテグリさんのメス。けっこう大きい子でした。

 ラストはサラサゴンベさん。イエローバージョンはちょっとレアかも。

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