ブックオフめぐり

昨日よりはましになったけど,まだ首が痛い。

 昨日は一日安静していた(=ほとんど寝ていた。)んだけどあんまし変わらないので,逆に動かしてみようかと宇都宮のプールへ。
 ところが1時間弱のドライブが悪化させたらしく,クルマから降りるとかなり痛む。仕方ないのでプロントでお昼ご飯を胃に詰め込んでからロキソニンを服用。あんまりお薬に頼りたくはないけど,背に腹は代えられません。実際,効果覿面でまったく痛みが消えちゃうから不思議です。同じロキソニンでもテープ(=湿布薬)じゃイマイチなのにね。

 プールで1時間弱泳いでから,宇都宮と地元のブックオフをハシゴしました。戦利品はこちら。

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まずは北村薫さんの「鷺と雪」。言わずと知れた,平成21年度の直木賞受賞作です。
 いわゆる「ベッキーさん」シリーズ三部作の最終巻。早く読みたかったんですけど,さすがにブックオフに出るのが遅くてようやくgetできました♪

 ついでに見つけたのが同じく北村薫さんの短編集「1950年のバックトス」。この本は存在自体知らなくて,たまたま地元のブックオフで見つけた1冊です。奥書を見ると2007年刊行らしいですが,文庫での初版は去年らしいです。
 北村薫さんの短編集と言えば「冬のオペラ」や「水に眠る」といったほんわかした雰囲気の作品が多くて大好きなのですが,この本はどうでしょうね?

 後の2冊「灰色の砦」「原罪の庭」はいずれも篠田真由美さんのいわゆる「建築探偵シリーズ」です。
 先月,地元のブックオフの「100均コーナー」で何気なく第一部の第1巻「未明の家」を買ってからハマってしまい,立て続けに第2巻「玄い女神」,第3巻「翡翠の城」とお買い上げしちゃいました。んでもって第3巻も残り少なくなったので買い足した次第。本日お買い上げの2冊は残念ながらどちらのブックオフでも100均コーナーには無かったので少々値は張りましたが…
 今度,東京に戻ったら第2部を買いあさらないとねー!

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