懐かしドラマ

YouTubeを見ていたら,10年以上前に放送された「世紀末の詩」がUPされているのを見つけました。思わず大喜びで見入っていたら,あっという間に夜に…
野島伸司さんの作品の中でもかなり異色のこのドラマ。あまりに異色すぎたあまり,視聴率はふるわず,未だにDVD化されていません。
が,ワタシも含め一部の間では根強い人気があって,ワタシの友人なぞは単行本まで買っちゃっていました。
キャストはとっても豪勢で,主演が竹野内豊と山崎努。レギュラーキャストは坂井真紀に木村佳乃,吉川ひなのなどで,さらに各話ごとにゲスト出演者が登場。これが広末涼子,遠山景織子,桜井幸子,大沢たかおetc…ととっても豪華!!
んでもって,各キャストのそれぞれの持ち味を十分に生かしたストーリーは「秀逸」の一言に尽きます(もっとも,Wiki先生によれば竹野内豊のこのドラマでの役柄や演技にかなり「引いた」人がいたらしいですけど。)。第2話のラストでの斉藤洋介さんの無表情や第4話のラストでの谷啓さんの虚ろな表情などは心を揺さぶられるものがありましたし,第5話で殺される寸前の三上博史さんの表情も良かったなぁ~。そうそう,この5話の初めの方で絵描きさんとの出会いのシーンで,雨に濡れた純名里沙さんがとってもキレイでしたね。ゾクッとしました。
これ,DVDが出たら買おうかな。でも,今まで出てないんだから,たぶんもう出ないんだろうな…
今の時代,VHSなんてデッキ自体がないしな~

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