さて、翌朝はとっても良い天気です。 |
基本的にビジネスホテルなのでお部屋はシングルが中心。ちょっと良いデラックスダブルだとマッサージチェア付きです。風呂上がりのマッサージチェアはなかなか贅沢なヒトトキでしたよ。 |
ドーミーインの良いところは、天然温泉の大浴場があるのと、朝食が豪華なこと。最上階の大浴場は露天風呂付きで、未だ寒風吹きすさぶ稚内(この日の最低気温は9℃、最高気温は15℃でした。)ではとっても気持ちよかったです。 そして、朝食はサーモンやいくらが乗せ放題の「勝手丼」。そして名物のタコを用いた「タコ飯」! |
せっかく稚内まで来たのなら、宗谷岬を見ないわけにはいきません。が、宗谷岬へバスで行こうとするとメッチャ不便でして・・・仕方ないのでレンタカーを借りました。ホテルから徒歩30秒のところにあるニッポンレンタカーで借りたのですが、スズキの「スウィフト」6時間で¥5,000くらいでしたね。帰りは稚内空港で返却できました。 |
江戸時代に樺太島を探検した間宮林蔵の銅像。この格好で樺太に行くなんて・・・冬は大丈夫だったんですかね? |
宗谷岬は海岸線ギリギリまで丘陵が迫っていて、崖の上はなだらかな草原地帯。日本の風景とは思えませんね。 |
草原の途中にはこんな看板もありまして・・・ |
ちょうど、クロユリが見頃を迎えてました。 |
一応「高山植物」に分類されるクロユリをこんなところで見られるなんて・・・ |
宗谷岬沖は1983年9月1日に起きた大韓航空機撃墜事件の現場でもあります。宗谷岬にはその慰霊碑もありました。 |
時間が余ったので、稚内市内を通過してノシャップ岬にも行ってみました。 |
なぜか、イルカのモニュメントが。イルカといえば暖かい海の生き物という感じがしますが、イシイルカさんのように宗谷海峡やベーリング海、オホーツク海辺りに暮らすイルカさんもいるみたいです。 |
ノシャップ岬の脇にあるのが寒流水族館。お値段大人一人¥500ナリ。 |
名物のアザラシプール。ちょっと狭い感じがします。 |
こちらはペンギンプール。旭山動物園よりも間近でのんびり見られますね。 館内はというと、一応クリオネとかドーナツ型の回遊魚水槽なんかもあったりするけど、一方でクマノミなんかもいたりして、どうも名前負けしてる感じが否めません。どうせなら「寒流」に徹して、アバチャンなんかも展示してほしかったなぁ~ |
さて、そろそろフライト時刻が迫ってきたので空港へ。稚内市内から空港までは車で20分ほどです。フライトに合わせて稚内駅からの連絡バスがでているほか、夏場の観光シーズンには宗谷岬へのバスもあるっぽいです。 |
ANA572便 稚内(WKJ)(13:00)→東京/羽田(HND)(14:55) |
帰りはANA便。そもそも稚内から羽田へはANAしか飛ばしていないのでJAL修行をする余地がありません。修行じゃないなら有償搭乗する必要もないので、帰りはマイルの特典航空券にしました。 |
RWY26から離陸して、一路南へ。 稚内=羽田便の飛行距離は679マイル。実は羽田発の便では沖縄方面へ向かう路線を除けば最長路線になります。そのせいか、プレミアムクラスで「おかえりなさい。」とCAさんから挨拶されているヒトもいました。折り返し便に乗った修行僧ですかね~(笑) ※ANAではマイレージ上級会員の資格要件が年間の搭乗マイル数の基準しかない(JALのような「回数」基準がない。)ので、必然的に修行僧が乗る便は長距離便に集中することになるんです。しかもプレミアムクラスなら付与マイルの割増しがありますしね。 |
上空へあがって落ち着いたところでお食事タイム♪ |
あ、もちろん今回も白ワイン。2本いただいちゃいましたー! |
高度1万メートルのビストロを楽しんでいるうちに、ヒコーキは津軽海峡を越えて八戸市の上空に来てました。 |
お家に帰れなくなっても困るので、酔い覚ましにコーヒーをいただきます。プレミアムクラスのコーヒーは普通席のコーヒーと差別化してるようで、とってもオイシイ上にお茶うけまで出てきます。もちろん、タダ♪ |
コーヒーのお代わりをもらっていたら、いつのまにか仙台の手前の松島上空へ。芭蕉が言葉を無くした松島の絶景が上空からも楽しめます♪ |
Categories
-
Recent Posts
Recent Comments
- Lavender on 初夏のスコール
- ねずみ on 初夏のスコール
- ねずみ on 3年ぶりに
- Lavender on 重ね買い・・・
- Lavender on 伊香保にて2(後編)
Archives
- 11月 2024
- 10月 2024
- 9月 2024
- 8月 2024
- 7月 2024
- 6月 2024
- 5月 2024
- 4月 2024
- 3月 2024
- 2月 2024
- 1月 2024
- 12月 2023
- 11月 2023
- 10月 2023
- 9月 2023
- 8月 2023
- 7月 2023
- 6月 2023
- 5月 2023
- 4月 2023
- 3月 2023
- 2月 2023
- 1月 2023
- 12月 2022
- 11月 2022
- 10月 2022
- 9月 2022
- 8月 2022
- 7月 2022
- 6月 2022
- 5月 2022
- 4月 2022
- 3月 2022
- 2月 2022
- 1月 2022
- 12月 2021
- 11月 2021
- 10月 2021
- 9月 2021
- 8月 2021
- 7月 2021
- 6月 2021
- 5月 2021
- 4月 2021
- 3月 2021
- 2月 2021
- 1月 2021
- 12月 2020
- 11月 2020
- 10月 2020
- 9月 2020
- 8月 2020
- 7月 2020
- 6月 2020
- 5月 2020
- 4月 2020
- 3月 2020
- 2月 2020
- 1月 2020
- 12月 2019
- 11月 2019
- 10月 2019
- 9月 2019
- 8月 2019
- 7月 2019
- 6月 2019
- 5月 2019
- 4月 2019
- 3月 2019
- 2月 2019
- 1月 2019
- 12月 2018
- 8月 2018
- 7月 2018
- 5月 2018
- 3月 2018
- 1月 2018
- 12月 2017
- 9月 2017
- 8月 2017
- 7月 2017
- 1月 2017
- 12月 2016
- 11月 2016
- 10月 2016
- 7月 2016
- 5月 2016
- 4月 2016
- 3月 2016
- 2月 2016
- 1月 2016
- 12月 2015
- 11月 2015
- 10月 2015
- 9月 2015
- 8月 2015
- 7月 2015
- 6月 2015
- 5月 2015
- 4月 2015
- 3月 2015
- 2月 2015
- 1月 2015
- 12月 2014
- 11月 2014
- 8月 2014
- 7月 2014
- 6月 2014
- 3月 2014
- 2月 2014
- 12月 2013
- 11月 2013
- 10月 2013
- 9月 2013
- 8月 2013
- 7月 2013
- 6月 2013
- 5月 2013
- 4月 2013
- 3月 2013
- 2月 2013
- 1月 2013
- 12月 2012
- 11月 2012
- 10月 2012
- 9月 2012
- 8月 2012
- 7月 2012
- 6月 2012
- 5月 2012
- 4月 2012
- 3月 2012
- 2月 2012
- 1月 2012
- 12月 2011
- 11月 2011
- 10月 2011
- 9月 2011
- 8月 2011
- 7月 2011
- 6月 2011
- 5月 2011
- 4月 2011
- 3月 2011
- 2月 2011
- 1月 2011
- 12月 2010
- 11月 2010
- 10月 2010
- 9月 2010
- 8月 2010
- 7月 2010
- 6月 2010
- 5月 2010
- 4月 2010
- 3月 2010
- 2月 2010
- 1月 2010
- 12月 2009
- 11月 2009
- 10月 2009
- 9月 2009
- 8月 2009
- 7月 2009
- 6月 2009
- 5月 2009
- 4月 2009
- 3月 2009
- 2月 2009
- 1月 2009
- 12月 2008
- 11月 2008
- 10月 2008
- 9月 2008
- 8月 2008
- 7月 2008
- 6月 2008
- 3月 2008
- 2月 2008
- 1月 2008
- 12月 2007
- 11月 1999