伊香保の定宿へ

 今朝の北関東は晴れ。朝の気温は17℃弱なのですが、昨日に増して湿気を感じます。
 日中は雲が多いせいか27℃止まりと昨日よりマシなのですが、湿度のせいで蒸し暑さを感じました。

 そんな今日は伊香保へお出かけ。4月に3,000ポイントほどじゃらんポイントが降ってきましてね。腐らせるのはもったいない(←リクルートの思惑に見事に引っかかってます。)のでちょいと予約していました。
 いつもはクルマなのですが、今回はお試しに電車での移動。お値段は倍かかる(プリウスの燃費って偉大です!)し所要時間も数割増しとなるのですが、寝たり読書したりと移動時間を有効利用できるのが公共交通機関の良さですね。

 渋川駅からはバスで伊香保へ。上越線のダイヤに併せてバス便が設定されており、スムーズに乗り継げます。渋川駅から伊香保温泉までお値段は¥670。SuicaやPASMOも利用できます♪

 渋川駅から20分ちょっとで伊香保に到着。一気に標高が上がったせいか、こちらは下界よりも空気が爽やかに感じられます。

 お宿はいつもの「ぴのん」さん。
 チェックインではマニュアル通りの説明から始まったのですが、カードの利用回数欄で「3回以上」にマルを付けているのを見て「館内の説明は省略させていただいてよろしいですね。」だって。でも、こちらと違って「顔パス」とはいかないみたいです(笑)

 お部屋は地階のシングルルーム。

 お部屋の広さは東横インのシングルとどっこいどっこいですが、ドリップポッドのコーヒーサーバー(カプセル1個付き)があったり、紅茶とお茶菓子があったり、椅子にオットマンが付いていたりと快適性は断然勝ります。

 お部屋に荷物を置いたら、何はともあれ温泉へ。夕方は混み合うので、その前にひと風呂浴びちゃおうという作戦です。このお宿、コロナ禍以降は4か所すべてのお風呂が貸切制(予約はなく「空いてたら」使えるという方式。空き状況は各部屋備え付けのタブレットで確認できます。)なので混み合うとなかなかお風呂に入れないんですよね。

 お風呂に入ったりお部屋でゴロゴロしたりしているうちに夕食のお時間。
 まずはいつものワイン3種を注文。温泉宿の夕食でワイン3杯¥1,760って格安だと思います。

 オードブルは「サーモンのマリネ菜園風」に「パテ・ド・カンパーニュ ブリオッシュ添え」。一気に白ワインをカラにしてくれます。

 2皿目は「ポーチドエッグ・牛しゃぶ添え」。とろりとした卵黄にからめた牛しゃぶがたまりません♪
 パンはくるみパンと丸パン。そしてオニオンスープが付いています。
 魚料理は「鯛のポワレ・ノイリー酒ソース」。付け合わせがジャスミンライスというのが面白いです。よく行く「新宿アカシア」のキャベハヤもそうだけど、クリームソースとご飯って美味しんですよねー。濃厚なソースのおかげでロゼワインが一気にカラになりました☆
 梅酒のグラニテに続いてメインは「上州牛のステーキ・柚子胡椒ソース」。お肉は脂控えめの赤身肉でしたが、とっても柔らかくて絶品でした♪
 デザートは「やよいひめのスープ仕立て&抹茶のティラミス」にコーヒーでひととおり。
 ごちそうさまでした!

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