那須の休日

 今朝の北関東は晴れ。雲が多くて日差しはしばしば遮られてましたが、気温は28℃超え。湿気もあるのでかなり蒸し暑く感じました。

(上の写真は翌朝撮影) 
 そんな今日は、那須の定宿へお出かけ。こないだ草津に泊まったときのボーナスでじゃらんから11,000ポイントも降ってきたので、そのポイント消化目的(笑)です。

 こちらのお宿では完全に顔パスなので、すんなりとチェックインして5階のお部屋へ。ひとっ風呂浴びてから先月の姫新線乗り潰しの記事を書いているうちに夕食のお時間。

 夕食は6時からにしたのですが、グラスウォールの外ではまだまだ日が高くロールカーテンを下してました。もう30分遅くすればよかったかな。
 テーブルについたら白ワインをオーダー。とっくにリブランド5周年は過ぎたのですが、5周年記念キャンペーンとして始まったワンドリンクサービスは継続中です♪

 本日のコースはこんな感じ。
 始まりの一皿は白桃と生ハム、自家製リコッタチーズ添え。甘い白桃と生ハムの塩気が不思議に調和した一皿でした。
 オードブルはヤシオマスと季節野菜のテリーヌ、ハーブソースと柑橘と共に。ここのテリーヌは野菜がメイン。賽の目に刻まれた野菜がやや食べにくくて苦労するのですが、那須の地場野菜の旨さを堪能させてくれる一品でした。
 スープは野菜たっぷりのミネストローネ。パンはローズマリーを練りこんだフォカッチャ。
 プリモピアットは桜海老とズッキーニのペペロンチーノ。生パスタのもっちり感がすごかったです。
 魚料理は白身魚と焼きナスのロートロ、じゃがいもと紫蘇のクレーマ。淡白な白身魚と焼きナスに濃厚なジャガイモのクリームソースが合わさって、白ワインにぴったりの一皿でした。
 肉料理は那須野が原牛のロースト、高原野菜とともに。今日は極上のランプステーキでした。シアワセ~♪
 デザートはパンナコッタ、白ワインのゼリー添え。コーヒーがついてひととおり。

 このホテル、宿泊客が多いときは肉料理が良くなる傾向がありましてね。お皿が出てくるまで「食いでのある赤身肉」か「極上のステーキ」か分からないのですが、食事の途中で珍しく中国系の団体さんがレストランに入ってきたので「これはいける♪」と渋みの強いカベルネ・ソーヴィニョンの赤ワインをチョイス。結果、大当たりでした☆

 デザートを終えても外はまだ明るかったですねー。ホントに日が長くなりました。

 お部屋で一休みしてから、持参したパソコンで原田ありささんのライブ配信を堪能。
 先月から始めたというANAインターコンチネンタル東京でのラウンジ演奏の影響か、本日のセトリもショパンのノクターンにワルツ、西村由紀江さんの天空のワルツなどなどラウンジ向きの曲が中心。冬までほぼ毎回登場していた「片翼の天使」はすっかりナリを潜めてました。先日の配信でご本人曰く「私は片翼の天使をガンガン弾きたいんですけどね。」だそうなのですが、さすがにハイソな方が集う一流ホテルのラウンジで「闘う者達」とかセフィロスはまずいでしょ(笑)

This entry was posted in 旅行<東北・関東甲信越・東京離島>, 日常, 食べ物. Bookmark the permalink.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)