国際線？

右の写真は，那覇空港の出発ゲート前で，ワタシの搭乗便を待つ人々の光景。
ちょっと小さくて分かりづらいけど，よーく見て欲しい。
なんと，乗客の大半が外国人。日本人はワタシも含めて５人くらいしかいなかった。
行き先が「成田」ってだけで，こうなっちゃうのね。
CAさんに聞いたところでは，別に今回が特別なのではなくこの便はいつもこんな感じなんだとか。
まるで国際線ですね～って言ったら
「そうなんですよー。大半が米軍関係の方みたいですね。とっても緊張して大変です～！」
だそうです。
ちなみに，乗客だけじゃなくて機材もインターの機材を使ってます。
つまり，機内誌もインター用（後ろ１／３くらいが英字紙の”Wingspan”）だし，何より嬉しいのが前方３０席くらいがビジネスクラスのシートになっていること！
しかも，スーパーシートじゃなく普通席扱いなので，今回使用したBXチケット（超割）でも先着順でとれてしまうのだ！（ただし，上級会員特典の「最前方・前方席予約サービス」の適用がないと難しいかも）
今回，お隣の席はかなり体格のいい異人さん。
どのくらい体格がいいかというと，普通のシートベルトじゃ足りなくて，エクステンションベルトを使用していたほど！話には聞いていたけど，実際に使うのは初めて見ました…（苦笑）
エコノミー席だったら圧迫感がすごくて閉口だったろうけど，幸いビジネスクラスシートだったので影響ゼロ。
羽田便がとれず苦肉の策の成田便だったけど，なかなか快適なフライトを楽しめました♪
ただし，成田着陸後はちょっと大変。
34R滑走路に着陸後，延々と誘導路を進むこと20分。
やっとのことで410番駐機場に到着後，今度はバスで国内線到着ロビーへ。
「着陸からが長くてすみません」なんてCAさんが気を遣ってしまうほど。
ただでさえ成田は広いし，暫定滑走路への誘導路も片側交互通行という「欠陥空港」なのだから
仕方がない。
スーパーシートは高いけど，普通席で２時間半はちと辛い，そんなお尻ゼイタク病のワタシにはぴったりの便かも。
ただし，この便。１日１往復しかないので悪しからず。
(2008.02.16のダイヤ)
　　NH2159　NRT18:15→OKA21:25
　　NH2158　OKA12:15→NRT14:40