普通列車グリーン車の乗り継ぎ

 今朝の北関東は曇り。朝の気温は24℃ちょっと。
 時折晴れ間がのぞいたかと思えば昼過ぎには雷雨になったりという猫の目のような天気。晴れ間もあったためか、日中は32℃を超えて真夏日になりました。

 今年から始まった中央線快速電車のグリーン車営業ですが、話題になっているのが「他路線乗り継ぎ不可」というもの。
 首都圏の普通列車グリーン車では「同一方向で改札を出ない限り乗り継ぎ可能」というルールがあります。典型例が、東京駅から東海道線のグリーン車に乗り、戸塚駅で横須賀線に乗り継いで横須賀に向かう場合、1枚のグリーン券で通して乗車することができます。
 ややこしいのが、「同一方向」というルール。要するに直通乗り入れしている方向には1枚のグリーン券で通し乗車できるってことのようでして、東海道線・横須賀線各駅と総武快速線、常磐線、宇都宮線、高崎線の各駅とはいずれも乗り継ぎが可能なようですが、それ以外の路線相互間、例えば高崎線と宇都宮線とを乗り継ぐことはできないっぽいです。一方で、横須賀駅から横須賀線で大船駅に出て東海道線で小田原駅に向かう場合は1枚でOKらしく・・・どこが「同一方向」なんだか?

 じゃあ中央線からはどの路線への乗り継ぎが「同一方向」になるのか?と思ったら、どれもダメというのが結論だそうで。
 ホント、「同一方向」って意味が分からない。結局、東海道線と横須賀線だけが優遇されてるますよねぇ~
 いっそのこと、乗車券同様に「改札を出ない限り乗り継ぎ可能」ってすればいいのにね。

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